アヒルのイヌかき
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つながり 投稿者:木の葉 投稿日:2007/11/03(Sat) 11:06 No.25  
台風シーズンが去り、空気もひんやりしてきた。台風9号の置き土産、各地に流木被害が出た。東京湾にたどり着いたおびただしい杉の流木、江戸川を遡り、利根川を遡ると流木の故郷にたどり着く。群馬県南牧村−かつて杉4〜5本で1ヵ月暮らせた時代、国の補助金で杉を植えた。日本の山に杉の人工林が広がっていった。原生林を伐って植えていったのだ。広葉樹の根は深く張るが杉のような針葉樹は根の張りは浅い。従って台風の威力には抗し難く、無残になぎ倒され濁流とともに、洪水の更なる被害拡大となった。−山はいろんな木があるのが良い−と聞いたことがある。人間の目先のそろばん勘定は将来必ず、リベンジがくる。不自然な人工林は1960年の木材輸入解禁と共に加速度的に荒れ、人の手入れのない中、<緑の砂漠>となっている。こんな現象は山に限らず、日本のあちこちにある。1本の道路が開く、こぞってビルが出来る、商いをする。別のルートに道路が出来る。裏街道となった道路沿いは廃虚コンクリートビルとなり、幾年もガランと放置されている。月見草の美しい群生は再び蘇る事はない。こうして、美しく賢い自然の調和は、目先の欲かき人間獣にメチャクチャに破壊されてゆく。
そのソロバン破壊はいまや、「田んぼ」にまで及ぼうとしている。「田んぼ」は自然ではないが、日本の津々浦々まである次なる自然だ。人が人らしく見える営みの最後の日本の風景であり、砦だ。中山間地の棚田を見ると、なんともなつかしくホッとする。この風景が消え行く時、この国は滅びゆくのだろう。杜甫の−春望−に、 国破れて山河あり・・とあるが、田んぼ消えて国滅ぶ−の日本の状況だ。
政府は800億の用意を考えているようだが(備蓄米として)、先の希望に繋がる政策ではない。・後継者がいない ・下がり続ける米の消費と米価 ・そこまで来ている米の自由化 課題は多く難問である。しかし農業は他の経済活動とは明確に違う。それは緑の貯水池という防災を担い、日本の精神文化を伝承するものであり、なによりグローバル経済の大波小波を泳がなければならない今日、自国の食料自給率39l(先進国最下位)で泳げる訳が無い。車は食べられないのだ。経団連の犠牲にしてはいけないのだ。
一度荒れた田を再び戻す事は至難だ。なんとか「田んぼ」を存亡の危機から守りたい。地域で智慧を出し、真剣に取り組み、頑張り、成果が現われ夢につないでいるところもある。「田んぼ」の存亡を懸けた取り組みは、国より地域のほうが優れている。大切なのは「田んぼ」に対する認識だ。



どうなる 投稿者:お米大好き 投稿日:2007/10/15(Mon) 09:13 No.21  
NHKスペシャル −ライスショック あなたの主食は誰が作る−(二夜連続)
第一回 世界がコシヒカリを作り始めた(昨晩見て心配になりました。)
第二回 危機に立つコメ産地 本日午後10:00〜10:49まで(総合)

いまや先進国最低の食料自給率、日本の農家とおいしいお米はどうなる。
危機的状況です。
稲作文化はまさに日本の文化・風景の根源、とても心配です。




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