・新潟県(上越)では、3月23日の最高気温・前日差は、-12℃と、全国で最も気温が急降下していた。 23日午後8時頃、新潟県柏崎市の村山氏から、23日に地温が4℃くらい上昇したとの連絡があった。 これは、地殻の地震エネルギーに、寒気が呼び込まれた現象である。
・27日は新月で、明日25日から大潮に入り、特異日と大潮の重なる新月ビックトリガーに入る。26日は彗星近日点。 昨日は、高気圧で晴れたが、空には雲が現われていた。今日は、雲が消え、空は緊張状態の高気圧に入っている。 17日頃から前兆(大雨・洪水・火事・暴風・気温変化)が激しく現われているエリアは、今日から新月トリガー付近まで、地震に注意しましょう。 -10:11-
★3月24日 12時21分頃 紀伊水道を震源とするM3.6震度3の地震があった。
3月18日の「今日の一言」にも記したが、和歌山県南部は、‘春の嵐’となった3月13日午後6時から14日午前10時までの積算雨量が、西川(古座川町)で、162.5ミリ。潮岬沖では波の高さが、6メートルを超え、最大瞬間風速26.3メートルを観測した。★3月17日 13時18分頃 紀伊水道を震源とするM2.9震度1の地震が起きている。 晴天高気圧下、気象変化の激しく現われているエリアは警戒しましょう。 -15:37-
★3月24日 15時49分頃 紀伊水道を震源とするM3.4震度2の地震があった。 -16:20-
★3月24日 04時53分頃 福島県沖を震源とするM4.3震度1(福島県震度1、宮城県震度1)の地震があった。 3月22日、宮城県には暴風警報が出されている。(3月22日の「今日の一言」)
★3月24日 15時17分頃 岩手県沖を震源とするM3.8震度2(岩手県震度2と1、宮城県震度1)の地震があった。 3月20日、三陸沿岸注意。(3月20日の「今日の一言」)
今日3月24日は、あと3時間くらいで終わるが、気象庁発表の現在までの地震は以上の4回。
-20:58-
・前周期の変化をたどるとすると、太陽風は明日いっぱいは穏やかに推移するでしょう。26日頃から、短期間の速度上昇が再び回帰してくるかもしれません。ここは、今回どうなっているか、注目しています。(2009/3/24 10:39更新 宇宙天気ニュースより)
★前周期の変化とは、それまで400㎞/秒台だった太陽風速度が、2月27日20時(世界時27日11時)頃に600㎞/秒を超え、28日5時(世界時27日20時)頃には、ほぼ700㎞/秒になった変化の事である。この変化は、回帰性のコロナホールの影響によるものではない速度上昇変化だった。 私は、この変化は、2月27日・28日の彗星近日点の影響であると考えている。 3月26日は彗星近日点である。 この頃に短期間の速度上昇があっても、それは回帰性の変化ではなく、彗星近日点の影響がもたらす変化であると考える。 -15:01-