今日の一言

2023.08.02

06:00

深刻ー「地球温暖化」

熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。

大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。

地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。

人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?

 

 

2010.04.29

◎新しい第24周期の磁場極性を持つ981黒点群が、太陽面の北緯30度付近に出現したのは、2008年1月5日だった。新しい太陽の活動周期が始まったが、黒点数は極小のままで、2008年は300日近く黒点が現われなかった。これは100年ぶりの太陽の異変であったが、2009年12月から、ようやく黒点数が増えてきた。そして2010年2月は、3年ぶりに無黒点日がゼロとなり、1ヶ月ずっと黒点が見えていた。3月26日から4月12日までの太陽活動は活発で、CMEや高速太陽風が続き、磁場成分も南向き磁場が長く続き、地球に影響を与えた。   そして、4月15日から無黒点日が続き、大地震も4月15日から起きていない。 太陽活動の活発な時に、噴火・大地震が多発している。
2010年1月→★4日 ソロモン諸島 M7.2   ★13日 ハイチ M7.3 
  〃 2月→★27日 チリ M8.8
  〃 3月→★11日 南米西部 M7.2
  〃 4月→★5日 メキシコ北部 M7.2  ★7日 インドネシア付近 M7.5
           ★11日 南太平洋 M7.0  ★14日 青海省玉樹チベット族自治州 M7.1
                                                -12:13-
追記 
◎太陽で、1062黒点群が見えなくなり、無黒点になったのは4月15日でしたが、先ほど宇宙天気ニュースを見たら、2週間ぶりに黒点が現われたようです。
2010/4/29  12:02 更新 宇宙天気ニュースより→太陽に新しい黒点群が出現しました。1063黒点群です。  太陽に小さな黒点群が出現しました。これから太陽風が強まるかもしれません。      ◎明日30日は、マックノート彗星が近日点になります。

             

2010.04.27

◎彗星近日点の26日は、宮古島近海を震源とするM5.0、宮城県沖を震源とするM5.2、石垣島南方沖を震源とするM6.5の中地震が続いた。今朝の★4/27 08:24 三重県南東沖 M4.4 震度2(福島県浜通り 茨城県北部) 震源の深さは約380㎞  ・この地震は震源から離れた地域で揺れが起きており、震源域は揺れていない。 特異日期間の大潮ビックトリガーで地震エネルギー解放が続いている。明日は満月。 30日は彗星近日点、5月に入っても1日、4日と彗星近日点が続く。今年の大型連休は彗星近日点・特異日の真っ只中となる。特異日期間の重なる後半は、スケジュールに余裕をもって行動しましょう。       -11:07-   

2010.04.26

◎25日は全国的に広く高気圧に覆われ晴れ間が広がった。26日は彗星近日点、そして大潮の始まる日。26日早朝、M5クラスの地震が起きた。
★4/26  05:44 宮古島近海 M5.0 震度2(沖縄県宮古島 沖縄県石垣島)
★4/26  06:23   宮城県沖 M5.2 震度3(岩手県内陸南部 岩手県沿岸南部 宮城県北部)
今日は彗星近日点で、特異日が始まり、気象変化が始まる。28日は満月
太陽風の磁場の南北成分が長く南向きになった時も、注意が必要です。   -08:53-
追記
★4/26 12:00 石垣島南方沖 M6.5 震度2(沖縄県与那国島 沖縄県西表島)

2010.04.23

◎22日は、東北では雪が降り、東京都心では7.5℃(札幌の8.7度より1℃以上低い)で、前日23.4℃との気温差は約16℃となった。福島の3.5℃、名古屋の12.3℃も、昨日より9℃~12℃低くなっている。  気象も珍妙、政治も珍妙。   
2010/4/23  09:10 更新 宇宙天気ニュースより→・・・今朝からは、南北成分が大きく南を向くようにもなっています。つい先ほども、-8nTの南向きが1時間ほど続いていました。この傾向が続くと、磁気圏活動が活発化するでしょう。
太陽は無黒点が続いています。X線も全く変化がありません。
◎雨があがり晴れ間の出た頃、気温変化の激しかったエリアは地震発生に注意しましょう。25日はMN(月が最近)、翌日26日は彗星近日点です。  佐久の空からは、4/21 15:00頃に、北(新潟、福島)と南(関東、東海)の空にシャクが観測されています。     -11:45-

2010.04.19

◎太陽活動は静かになりましたが、今日19日は彗星近日点。特異日が始まり、天然の加速器〝タテシナ〟が稼動し気象変化が始まります。22日は上弦で、トリガー日となります。ここのところ、国内の地震・噴火活動はうちわですが、4月後半は3個の彗星が近日点になります。   -08:58-

2010.04.16

◎4月14日、アイスランド南部、エイヤフィヤトラヨークトル氷河の火山が噴火。火山灰は1万6千メートルの高さに達して南下している。火山灰が欧州北部全域の上空を覆い、少なくとも9ヵ国で、空港閉鎖や航空便の欠航が相次ぎ大混乱になった。また、噴火の影響で氷河が溶け洪水が発生する恐れがあるとして、アイスランド当局は周辺住民、約700人に避難勧告を出した。       その2日前、地震発生エリアとしては珍しく、北極海付近にM5.0の地震が発生。  ★4/12 16:57(日本時間) スヴァールバル諸島<グリーンランドとスカンディナヴィア半島の間に位置する> M5.0     この事は、火山と地震のエネルギーは同根である事を示している。そして、中国青海省玉樹チベット族自治州の地震も、アイスランドの火山噴火も14日の新月トリガーに起きている。  2010年に入ってから、大きな地球ダイナミズムが次々に現われてきている。      -10:51-                                                                                             

 

2010.04.15

4/14 08:49 (日本時間) 中国西部、青海省玉樹チベット族自治州 M7.1 震源の深さ33キロ    ・国営新華社通信によると、これまでに死者は589人、負傷者は約1万人に達しているという。山岳地帯である事や、大型重機の不足で救援活動は難航している。今後、数日間は冷たい雨が降り注ぐと予想されている。
中国国家洪水干ばつ対策総指揮部は3月23日、中国西南部の多くの地域(760万ヘクタール)では3月中旬以降、雨が降らず干ばつ被害(2,271万人の飲用水不足など)が拡大していると発表している。
地震発生の背景には、太陽活動がある。3月26日から、4月12日までに高速太陽風・CME・南向き磁場・高エネルギー電子が100,000に達するなど、太陽活動の活発化が見られていた。  ★ 4/7 07:15(日本時間) インドネシアスマトラ島北部 M7.7 震源の深さ46キロ、★4/5 07:40 (日本時間) メキシコ西部バハカリフォルニア州 M7.2 震源の深さ10キロ、そして、昨日の中国西部のM7.1と、4月に入り3つ目の大地震が発生している。地震エネルギー蓄積の多いエリアに太陽活動の活発な期間が18日間続き、トリガーの新月(14日)や、下弦(6日)付近でエネルギーが解放された。

◎昨日も、北日本では横なぐりの雪や強風で被害が相次ぎ、北海道広尾町では最大瞬間風速40.6メートルとなった。北海道北部・東部、東北太平洋側は低気圧が過ぎ高気圧になった頃の地震に警戒しましょう。          -10:20-

後記
★4/18  16:33  福島県沖 M4.2 震度2
★4/17  07:33  網走沖  M4.0 震度1
★4/16  23:30  茨城県沖 M3.3 震度1
★4/16  21:32  茨城県沖 M4.3 震度2

2010.04.14

◎太陽風擾乱、南向き磁場による磁気圏活動の強まりと、新月の大潮が重なり、北海道北部で低気圧が猛烈に発達した。 13日午後、札幌市内で30メートルを超える最大瞬間風速を記録。強風は14日も続く見通しで、札幌管区気象台は暴風や高波への警戒を呼びかけている。
‘ひまわり’を見ると低気圧の雲は、サハリン(樺太)あたりを中心に大きな渦巻きになって北海道の北に進んでいる。東北、北海道は昼過ぎまで雪が降るところもある予報。
低気圧が去った後、北海道北部・東部、三陸沿岸は地震発生に注意しましょう。今日は新月
★4/13 08:28  宗谷地方北部 M2.5       -10:24-   

追記 
中国地震局によると、日本時間14日午前8時49分頃、中国西部の青海省玉樹チベット族自治州でM7.1の地震が発生。震源の深さは33キロ。住宅倒壊により少なくとも1人の死亡が確認され、多数の被害が出ている。         

2010.04.12

◎今日から、大潮の始まり。磁気圏活動も強くなっており、低気圧が発達してくる。14日新月頃の地震発生に注意しましょう。
2010/4/12 09:21  宇宙天気ニュースより→太陽風の擾乱がやって来ました。磁場南向きの影響で、磁気圏活動が強まっています。  昨夜、11日22時(世界時11日13時)に、8日のCMEによる太陽風の擾乱が地球へやってきました。     -10:43-

2010.04.09

★4/9 03:41  釧路沖 M4.8 震度4(釧路地方中南部)
★4/9 02:24  房総半島南方沖 M3.8 震度1(伊豆大島)
◎今日はMF(月が最遠)。  2010/4/9 09:03更新の宇宙天気ニュースを見ると、太陽風は昨日いっぱいは600km/秒を保っていたが、今日に入った頃から、低下を始めている。放射線帯高エネルギー電子は、今日も100,000に達しており、今後は減少に向かうという事だ。  今日も、なかなかすっきりとした高気圧にはなってこない。          -12:03-

2010.04.08

◎今日の宇宙天気ニュースによると、CMEとコロナホールによる高速太陽風は後半に入ったと思われるが、放射線帯の高エネルギー電子はたいへん強まっているという事です。
今日の日本列島は高気圧に覆われるわりには、最高気温が3月下旬並みの寒い日のようです。地殻にエネルギーが多くなって、冷たい空気が流れ込んだのではないかと考えています。関東、東海は晴天下の地震発生に注意しましょう。明日9日はMF(月が最遠)です。   -10:34-

2010.04.07

◎珍しく、4月6日の宇宙天気ニュースは朝と晩、2回の更新になっています。
2010/4/6 20:05 更新 宇宙天気ニュースより→太陽風の磁場が南を向き続け、磁気圏の擾乱が続いています。
太陽風磁場が、ずっと南を向き続けています。磁場強度は8nTほどで安定しているのですが、南向きはむしろ強まり気味で、現在は-7nTくらいになっている様です。・・・・・地上では、この太陽風の影響で、活発な変動が続いています。AE指数は、連続的に太くなっていて、磁場が長時間南を向き続ける時の特徴的な変化をしています。
沖縄の磁場は、-100nT下がり、立派な磁気嵐になっています。また、放射線帯の高エネルギー電子が、一気に10,000の警戒レベルに増加しています。どこまでこの変動が続くのか、注目して下さい。
4/7 07:15(日本時間) インドネシア、スマトラ島北部 M7.7
同国では、津波警報が発令された。震源の深さは約46キロ。
◎太陽風磁場は、南向きの磁場の時、地球に影響が出てきます。太陽活動と地震の関連が現われています。       -10:32-
 

2010.04.06

◎今朝の佐久地域は濃霧でしたが、現在は地気の多い晴れになっています。太陽活動は活発です。27日周期の図を見ると、太陽風は4月2日から高速風が続いています。
2010/4/6 08:16 宇宙天気ニュースより→CMEによる大きな太陽風の乱れが到来し、激しいオーロラ活動を起こしています。
速度と磁場強度は、それぞれ750㎞/秒と15nTに上昇し、-10nTほどの南向き磁場も発生しました。・・・現在、太陽風の擾乱はゆっくりと弱まる傾向を示しています。速度は650㎞/秒に下がり、磁場強度は8nTほどに下がっています。・・・まだ-5nTほどの南向きは続いていて、AE指数は500nTくらいの変動が続いています。
久しぶりの高速風が来ました。昨日★4/5 18:36 福島県沖 M4.5 震度1(宮城県南部、福島県中通り・浜通り)の地震がありました。傘マークのなかった地域です(4/1「一言」)。  関東は引き続き、地震に注意しましょう。今日は下弦。      -11:31-    

2010.04.05

4/5 07:40(日本時間) メキシコ北西部バハカリフォルニア州 M7.2 震源の深さ10キロの地震がありました。
1月13日中米ハイチM7.3、2月27日南米西部チリM8.8、そしてメキシコ北西部の大地震。太陽活動は昨年暮れから活発化してきている。
2010/4/4  08:43更新 宇宙天気ニュースより→3日19時(世界時3日10時)に、1059黒点群(太陽中心部南寄りの黒点)で、B7.4と小さな規模のフレアが発生しました(動画を掲載)。
X線の変化が数時間にわたって続くタイプのフレアで、これに伴って、CME(太陽ガスの放出現象)が発生しています。
現在の太陽風は、速度が500~550㎞/秒と昨日から高まったままで、高速風が続いています。・・・また、昨夜くらいから、磁場の南北成分は南向きの傾向になっています。・・・そして放射線帯の高エネルギー電子も、1000くらいまで増加しています。高速風が続いているので、引き続き上昇する可能性があります。              明日は下弦      -10:52-

2010.04.02

◎今朝は、関東周辺で強風が吹いている。
東京都三宅島で28.8メートルの最大瞬間風速、千葉市や東京都内でも27メートル以上の強風が観測された。茨城県沿岸部、伊豆諸島でも強風。東京湾アクアラインは全線通行止め。  空の便の欠航や小田原線の海老名から本厚木駅間で一時運転が見合わせになるなど、通勤時間帯の混乱となった。
激しい気象変化は、地震エネルギー蓄積エリアに、前兆として現われてくる。低気圧が去り、高気圧になった頃のトリガー日には地震に注意しましょう。     -10:04-

2010.04.01

◎今日から4月が始まります。4月のシャク暦をご覧ください。後半に3個の彗星が近日点です。そして5月は月の始めに2個の彗星が近日点で、今年のゴールデンウィークは特異日の真っ只中となります。
今日は、全国的に雨が降るところが多いなか、傘マークが無い地域は、関東(群馬・栃木・埼玉・茨城・千葉・東京・神奈川)と、福島県の浜通りと中通りだけです。このエリアは、地殻が少し緊張状態になっているので、突発的な太陽活動(太陽フレアやCME(太陽ガスの放出現象など)に注視しましょう。モノポール流量は気象変化にも重要な役割を果たすのです。   -10:32-

追記
★ 4/5 18:36 福島県沖 M4.5 震度1(宮城県南部、福島県中通り・浜通り)

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