今日の一言

2023.08.02

06:00

深刻ー「地球温暖化」

熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。

大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。

地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。

人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?

 

 

2010.09.30

9月29日、2つの彗星近日点トリガーで、大き目な地震エネルギー解放が続きました。
★9/30  09:24  硫黄島近海 M5.5 震度1
9/30  02:10  ニューギニア付近 M7.0
★9/29  17:00  福島県中通り M5.8 震度4
福島県中通りを震源とする地震は、9/29 昼から9/30午前までに小地震が27回起きています。
2010/9/30 10:24  更新 宇宙天気ニュースより→昨日の夕方、29日17時(世界時29日8時)頃に、太陽の北東部(左上側)でフィラメントの噴出現象が発生しました。
◎今日は、太平洋側に雨雲がかかっています。東海、東南海の大きな地震エネルギー解放はまだありません。明日10月1日は下弦です。晴天高気圧下の地震発生に注意しましょう。
  
今月も又、9/4 ニュージーランド付近(M7.4)、9/30 ニューギニア付近(M7.0)と、2回の大地震が発生しました。2010年に入ってから、9ヶ月連続して大地震が発生しています。     -13:51-

2010.09.29

◎今日29日は2つの彗星が近日点です。東北や東日本では、爽やかな秋晴れ、晴天高気圧下です。地震発生の条件がいくつか揃っています。29日未明から東北に震度3の地震が2回発生しました。
★9/29  12:02   福島県中通り M4.9 震度3
★9/29  03:35   岩手県沿岸北部 M4.1 震度3
太陽活動も活発です。
2010/9/29 10:49 更新  宇宙天気ニュースより→Cクラスの小規模フレアが発生しています。太陽風は、500km/秒台の高速風です。
1110群は、昨夜から今朝にかけて、C1.7、C2.0と二つの小規模フレアを起こしました。・・・太陽風は、昨日の夕方より500km/秒台に速度が上昇し、最高で550㎞/秒に達しています。現在は530㎞/秒ほどで、高速状態です。コロナホールの影響がやって来たのではないかと思われます。                                -12:40-               

2010.09.28

◎秋分の日を境に猛暑から一変、気温は急降下している。このような気温変化は、地殻にプリンスルパーツ現象を引きおこし、地震発生の引き金となる。特に北海道内では、24日から平年より低い冷え込みとなっており、4地点で氷点下を記録した。  24日頃から、太陽風の速度もやや高速になり、25日午前9時の最高速の後も、やや高速という状態が続いている。このような環境下、地震エネルギー解放が、大潮トリガーから ひき続き、地震エネルギー解放を活発化させている。  明日は2つの彗星が近日点となります。
★9/28  01:13   国後島付近  M4.9 震度3
★9/28  00:49   石垣島北西沖 M5.3 震度1         -10:23- 

★9/28  10:44  浦河沖 M4.1 震度2           

2010.09.27

◎26日に続き、27日未明にもM4クラスの地震がありました。
★9/27  02:55  千葉県北西部 M4.5 最大震度3
2010/9/27  09:11  更新 宇宙天気ニュースより→やや高速の太陽風(460㎞/秒)が続いています。1109黒点群は小さなフレアを起こしています。  太陽風の速度は、昨日の昼頃に400㎞/秒まで下がりましたが、すぐに460㎞/秒とやや高速の状態に戻り、現在まで続いています。
◎日本時間9月24日午前4時頃にやや高速(450㎞/秒)になってきた太陽風は、9月25日午前9時頃に最高速(650㎞/秒)に達し、現在はやや高速となっています。太陽風磁場は、日本時間24日午前9時頃から、25日午前9時頃までの ほぼ1日にわたり南向きの磁場が続いていました。  29日は2つの彗星が近日点になります。この付近も注意日です。   -10:43-

2010.09.26

◎9/25日朝、高速太陽風がやってきましたが、翌日には470㎞/秒まで下がり高速太陽風は短いものでした。
2010/9/25  11:30  更新 宇宙天気ニュースより→高速の太陽風がやって来ました。速度は630㎞/秒へ上昇しています。  ・・・前周期よりも4日以上遅れての上昇です。
2010/9/26  08:00  更新 宇宙天気ニュースより→高速風は、終わりに近づいています。昨日の朝、25日9時(世界時25日0時)に650㎞/秒に上昇した高速の太陽風は、半日ほど600km/秒台の速度を保ちました。そして、25日21時(世界時25日12時)頃からゆっくりと低下を始め、現在470㎞/秒まで下がっています。やや高速というレベルで、今回の大きな速度上昇は短時間で終わりつつあります。
★9/26  01:17  宮城県沖 M4.1 最大震度3
★9/26  08:25  種子島近海 M4.4  最大震度2
種子島近海を震源とするM4.4の地震発生とほぼ同じ頃(9/26  08:30頃)に、震源地付近の鹿児島県屋久島でヘリが墜落、2人が重体という事故が発生している。幾度も述べてきた事ですが、地震エネルギー蓄積エリアは、失敗の環境ともなるのです。    -14:28-  


2010.09.25

◎22日頃、予想されていた高速太陽風の到来はなかったようです。太陽風磁場も ほとんど北向きで、地球への影響はなかったようです。
2010/9/22 08:00 更新 宇宙天気ニュースより→コロナホールの高速風の到来はこれからなのではないかと思います。コロナホールの位置から考えると、今日くらいに始まっても十分なタイミングです。
2010/9/23 14:40 更新 宇宙天気ニュースより→低速の太陽風が続いています。高速風の到来は、かなり遅れています。  昨日のニュースより、1日半近く経過しましたが、依然、太陽風は350㎞/秒と低速の状態が続いています。  磁場強度は強まったのですが、南北成分はほとんど北を向いています。
2010/9/24 11:00 更新 宇宙天気ニュースより→高速風の領域は、すっかり勢いをなくしてしまったようです。(太陽にはコロナホールが見えていたので、高速風が地球へ当たらなくなったという方が正確かもしれません) 
昨日のニュースの後も、太陽風のプラズマ密度は10個/㎝^3と増加した状態を保ちました。続いて磁場強度も10nTへと強まりを見せたのですが、太陽風の速度は、夜に入る頃に400㎞/秒と平均的な速さに上がり、今日の未明、24日4時(世界時23日19時)に、やっと450㎞/秒とやや高速の状態になっただけでした。
◎今回の大潮(満月:23日)は、高速太陽風とは重ならず、大潮トリガー期間(21日~24日)の地震は M4クラスが6回で、うち震度3の地震は1回となりました。
次の警戒日は、強い台風12号が日本の東へ抜けた後の晴天高気圧下、月末の2個の彗星近日点付近に注意が必要です。
★9/21 14:11  トカラ列島近海 M4.3 震度2
★9/21 20:39 宮古島近海 M4.5 震度1
★9/22 05:15 青森県西方沖 M4.9 震度1
★9/22 05:32 千葉県北東部 M4.5 震度3
★9/24 04:48 宮古島近海 M4.9 震度2
★9/24 12:19 釧路沖 M4.4 震度2                                    -09:12-

2010.09.20

◎明日21日はMF、そして大潮(満月:23日)の始まる日です。23日の満月は秋分の日です。春分と秋分の日はオーロラの発生が顕著です。
2010/9/20 12:10 更新 宇宙天気ニュースより→・・・高速風の到来が近づいています。22日頃に始まると予想していますが、どうなるでしょうか。・・・
◎予想通りに22日に高速太陽風が到来し、太陽風磁場の南向きが続いた時に、大潮と重なると大きなトリガーになります。  昨日から岡山県南部に小地震が続きました。★9/19 21:47 岡山県南部 M3.6 最大震度2 ★9/19 22:51 岡山県南部 M3.1 最大震度1 ★9/20 00:16 岡山県南部 M3.5 最大震度2
強い台風9号が上陸・通過したエリアを中心に、近畿、東南海、東海そして関東南部も明日からの大潮期間、そして、2個の彗星が近日点になる月末の29日付近は、地震発生に警戒です。  -13:02-

2010.09.15

◎今日は上弦です。昨晩から、千葉県で群発地震が発生しました。
★9/14  21:54  千葉県南東沖 M2.9 震度1
★9/14  22:03  千葉県南東沖 M2.9 震度1
★9/14  22:11    千葉県北東部 M3.8 震度2
★9/15  00:36    千葉県南東沖 M3.0 震度1
★9/15  01:28    千葉県南東沖 M3.0 震度1
★9/15  11:00    千葉県南東沖 M2.9 震度1

◎太陽では
2010/9/15  10:17 更新 宇宙天気ニュースより→太陽風磁場が強まり、速度は400㎞/秒に上がっています。オーロラ活動がやや活発化しています。
昨日のニュースの直後より、太陽風の磁場が強まり始め、昨夜くらいに10nTに高まりました。今朝に入って弱まり始め、現在は5nT近くに戻りつつあります。         -18:57-

2010.09.13

◎自動更新地震活動(関東)の一週間(2010/09/06~2010/09/13)を見ると、台風9号が上陸し、抜けていった付近に、大深発()での大き目な地震が起きています。http://eoc.eri.u-tokyo.ac.jp/harvest/eqmap/tkyMAP7.html

15日は上弦です。  宇宙天気をみると、15日か16日頃には、地球にCME(太陽コロナのガスの放出現象)の影響があるようです。      -10:21-   

追記  
日本海の発達した低気圧により、東北や北陸は11日~13日、雷を伴う激しい雨による被害が相次いでいる。そして午後、広域地震が発生した。
★9/13 14:48  青森県東方沖 M5.7 最大震度4(道南、青森、岩手)
http://tenki.jp/earthquake/
低気圧の発達、停滞、通過するエリアは、地震エネルギー流量の多いエリアです。台風は巨大な低気圧です。台風の進路先や、台風が通過したエリアに地震が発生するのも同じ理由です。

2010.09.10

◎9日、彗星近日点で佐久の空には数本のプラズマ雲が観測された。9日午前9時頃には南シナ海北部に台風10号が発生した。 太陽では9日8時に1105黒点群からC3.4の小規模フレアが発生。 台風9号の通過したエリアに地震が出始めた。★9/10 09:34 愛知県西部 M4.0 震度2    21日から始まる大潮(満月:23日)にかけて、台風通過エリアは地震に警戒しましょう。     -10:52-

2010.09.08

◎今日は新月、そしてMN(月が最近)。台風9号は、今日昼頃にかけて北陸から上陸する進路をとっている。北陸から上陸する台風は珍しい。1923年の関東大震災の少し前に新潟県沿岸を通った台風があった。 台風9号の進路から、内陸中央部に地震エネルギー蓄積の流れが考えられる。 明日9日は彗星近日点です。太陽では、9月6日 23時53分に1105黒点群でC2.5の小規模フレアが発生しています。     -10:57-

追記  -14:36-
9月8日14時30分気象庁発表より→(台風9号は、8日13時には岐阜市付近にあって、東南東へ毎時25㎞で進んでいます。・・・・・8日14時の推定位置は、多治見市付近。この台風は、9日0時には静岡県へ達する見込みです。)

>>臨時警報<<
台風9号は岐阜、愛知、静岡に進路を取るようです。ということは、このエリアに地震エネルギーが蓄積されているという理由で、進路を取るという事です。多治見市は今夏、非常に気温が上昇したところです。著しい気温変化も地震の前兆となります。 岐阜、愛知、静岡そして関東南部は、台風9号が過ぎ去った後の大き目な地震発生に十分な警戒が必要です。

>>対応地震<<
★9/10 09:34  愛知県西部 M4.0 最大震度2
★9/13 23:05(日本時間9/14 08:05) M5.2 伊豆諸島 -USGSより-
★9/14  21:54  千葉県南東沖 M2.9 最大震度1
★9/14  22:03  千葉県南東沖 M2.9 最大震度1
★9/14  22:11 千葉県北東部 M3.8 最大震度2
★9/15  00:36  千葉県南東沖 M3.0 最大震度1
★9/15  01:28  千葉県南東沖 M3.0 最大震度1
★9/15  11:00   千葉県南東沖 M2.9 最大震度1

2010.09.06

◎今日から大潮(8日:新月)に入ります。8日はMN(月が最近)です。そして、9日は彗星近日点で、特異日は続いてゆきます。大潮から彗星近日点にかけて、台風は発達してゆきます。   -11:12-

2010.09.05

 地震エネルギー蓄積エリアは失敗の環境になる。
(CNNより)ニュージーランド南島北西部にあるグレーマスの警察は4日、同島の観光地フォックス氷河の空港近くで同日午後、観光客4人が搭乗する飛行機が墜落、計9人が死亡したと述べた。
・・・・・ニュージーランド南島では4日早朝、同島の最大都市クライストチャーチ近くでマグニチュード(M)7.0の地震があり多数の負傷者が出ている。
9月3日は彗星近日点だった。彗星近日点から始まる特異日は失敗の環境となる。
ドバイ(CNNより)アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで、米航空貨物大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)のボーイング747-400貨物機がドバイ国際空港の近くで墜落し、乗員2人が死亡した。同社が3日、発表した。

太陽風速度が彗星近日点の影響で2日から3日にかけて少し上昇しました。(コロナホール由来ではない上昇です。この原因は彗星近日点によるものと考えています。)
2010/9/2 10:52 更新 宇宙天気ニュースより→・・・・太陽風の速度は、昨夜、320㎞/秒まで下がりました。今朝くらいから少し上昇して、現在は360㎞/秒です。
2010/9/3 09:58 更新 宇宙天気ニュースより→・・・・太陽風の速度は、昨夜のうちに440㎞/秒まで上がり、その後 半日ほど安定した状態です。・・・・・・この後は一旦落ち着いて、明後日くらいにコロナホールの影響がやって来るかどうかです。
2010/9/4 13:21 更新 宇宙天気ニュースより→太陽風の速度も、440㎞/秒から380㎞/秒に下がり磁場強度も、5nTから2nTに下がっています。           -12:35-

2010.09.04

◎9月3日は彗星近日点でした。
9月3日15時頃には、日本の南に台風9号が発生しています。そして、世界時間9月3日16時35分頃にはニュージーランド地域でM7.0の地震が発生しました。国内では今朝方、M5.0の地震発生がありました。
9/4  01:35(日本時間) ニュージーランドの南島 M7.0  (USGSより)
★9/4  06:15    釧路沖 M5.0 最大震度4(道東)      -08:45-

2010.09.02

◎9月の「シャク暦」をご覧ください。今日は下弦、明日3日は彗星近日点。9月の彗星近日点は4個ですが、29日には2つの彗星が近日点になります。

◎昨日の気象庁の発表によると、今年の6月~8月の平均気温は、1971年~2000年の平均値を1.64度上回るもので、統計を取り始めた1,898年(明治31年)からの113年間で最も高い気温になったとの事です。

気温のみならず、ここ10数年の地球ダイナミズム(ハリケーン、豪雨、豪雪、熱波、寒波、地震など)のスケールの大きさは、凄まじいものです。地震に関しては、2010年になってから、毎月(1月~8月)M7クラスの地震が2つ以上発生しています。 
 幾度も言ってきた事ですが、1997年4月1日に、ヘールボップ大彗星が近日点になりました。核が50㎞もあり、過去に観測された彗星の中で最大級であるこの大彗星こそが、太陽に異変をもたらし、結果、地球ダイナミズムを大規模にする原因になっていると考えています。
 第23周期の太陽の活動周期(黒点の出現が少なくなる極小から極小までを1つの周期と考え、およそ11年とされている)は、第13周期以来の長周期活動となりました。そして、迎えた現在の第24周期の黒点数は一向に上昇してこない(本来であれば、2012年が黒点数増大のピークとなる)。この、100年ぶりの太陽の異変はなんだろうか。     -11:17-       

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