◎台風2号は、5月29日午後3時頃、四国沖で温帯低気圧に変わりましたが、その後も関東・東北太平洋沿岸に影響を与えながら進みました。　　台風2号が温帯低気圧に変わった四国沖から東海、関東はシャク暦に示してあるトリガー日に注意しましょう。
6月・12月は、今年の彗星近日点の最多月になり、地球ダイナミズム（地震・噴火・豪雨・大風・竜巻・・など）が活発化してきます。　6月最初の彗星近日点である2日は、部分日食と重なり大きなトリガー日となります。　　　　　　　　　　　-12：13-
＜追記＞
◎気象衛星画像‘ひまわり’を見ると福井県、若狭湾付近に雲の激しい湧き出し、集中、発達が見られています。　5月30日朝までの24時間雨量が福井県おおい町では、370ミリを記録しました。福井地方気象台では、観測史上最多という事です。豪雨は、地震エネルギー蓄積エリアにおこる現象の一つです。　　　明日から大潮（6月2日：新月/部分日食）に入ります。　福井県の若狭湾付近は、このトリガー期間　十分に注意しましょう。　　　　　　-20：06-

◎今日、天気予報では東北南部から九州にかけて広く高気圧に覆われるようです。　地震も、少しずつ治まってきているようですが、気象衛星‘ひまわり’の画像を見ると、三陸沿岸の宮古付近～宮城県牡鹿半島にかけて雲の湧き出しが見られます。
今日も真夏日になるところが多いようですが、急激な気温上昇になるエリアは地震発生に注意しましょう。　　太陽環境は静穏ですが、ＣＭＥ（コロナガスの放出現象）が発生しています。　
-07：43-　　　

◎今日はMN（月が最近）、そして大潮の始まり（17日：満月）。16日は彗星近日点です。
★5/15  07:30   根室半島南東沖　Ｍ5.0　最大震度3
★5/15  08:51   福島県沖　　Ｍ5.0　最大震度3
大潮になると引力が働き、地殻からモノポール流量が多く放出される為、雲が現われ低気圧になります。　地殻が緊張状態の時には、大潮期間でもモノポール放出がされずに晴れます。全国的に高気圧が広がっています。16日彗星近日点で特異日が始まります。特異日期間と大潮が重なり、ビックトリガーとなります。関東、東海、伊予灘付近は地震に警戒しましょう。　　-10：40-

◎11日は上弦、日本時間12日午前1時47分ころスペインでＭ5.2の地震があり、スペイン政府はこの地震で、少なくとも10人が死亡したと発表した。
昨日の天気予報では今日は雨のはずだったが、今朝は青空が広がり弱い風が吹いている。
雨が降らずに晴れるときには、地殻の緊張状態が考えられます。　　　-09：37-　　

◎5月7日フィリピンの東で、台風1号が発生しました。気象庁の予報では、12日15時には奄美諸島近海で熱帯低気圧に変わる見込みとなっています。
明日11日は上弦トリガー日です。9日の宇宙天気ニュースでは、太陽風は低速、太陽も静かとなっていますが、台風が進路をとるエリア、低気圧が発達したエリアは地震発生に注意しましょう。15日はMN（月が最近）、そして大潮（満月：17日）の始まる日です。16日は彗星近日点で、16日から特異日期間に入ります。特異日の満月はビックトリガーになるので注意を要します。　今朝は関東山地上空から南の空に大きな黒雲が広がっています。　　　-08：55-

◎2日、東北沿岸部を中心に強い西風が吹きました。青森県八戸市では最大瞬間風速が32.6メートルになりました。北海道南部・東部、津軽海峡付近（は、低気圧が去ったときの地震発生に警戒しましょう。
新月の今日、早朝に久しぶりの広範な鱗雲と、南に180度の大放射雲（ごく薄い）が観測されました。鱗雲と大放射雲は広域地震の前兆現象です。　次のトリガー日から山梨、神奈川、静岡は広域地震に警戒しましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　-11：20-

＜結果/追記＞2011/5/5  – 08:23-　  　・広域地震ではありませんが、静岡に震度3の地震が起きました。引き続き、トリガー日（5月のシャク暦参照）には注意しましょう。
★5/5  03:22   静岡県東部　　Ｍ3.6　　最大震度3（静岡県東部）

◎今日1日から大潮の始まり、5月のシャク暦をご覧ください。先ほど東京で震度3の地震がありました。★5/1  10:45  埼玉県南部　Ｍ4.1　最大震度3（東京都多摩東部）
傘マークの多い日になっていますが、新月トリガーがピークになり、低気圧から晴れ間になった頃の地震に警戒しましょう。
4/30  13:32  更新　宇宙天気ニュースより→太陽風の速度が650㎞/秒に上昇しています。活発なオーロラ活動も発生しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　-11：22-

＜2011/05/4   15：07　 追記＞
◎4月26日夜から27日にかけて、アラバマ州など南部の7つの州で発生した竜巻による死者は300人を超え、1925年3月18日の竜巻による最悪の死者数に次ぐ、2番目の記録的な数になりました。
アラバマ州のブラウンズフェリー原発では原子炉3基が外部電源の喪失で自動停止し、復旧に数週間を要する事態となっています。

4月23日･24日と2個の彗星が近日点を通過しています。　4月は3個の彗星が近日点ですが、もう1つの彗星近日点は4月15日です。　そして、14日～16日にかけても　アメリカ南部では竜巻を伴う嵐で、40人以上の死者が出ています。　この時には、バージニア州にある原発が直撃され、一時停止しています。　　地球ダイナミズムのスケールは、年々大きくなってきています。