今日の一言

2023.08.02

06:00

深刻ー「地球温暖化」

熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。

大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。

地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。

人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?

 

 

2011.07.30

◎太陽の1261黒点群でM9.3の大きな中規模フレアが発生しました。
2011/7/30  12:18  更新 宇宙天気ニュースより→30日11時(世界時30日2時)、M9.3とXクラス寸前のかなり大きなMクラス中規模フレアが発生しました。
(3月11日-東日本大震災の前日、10日午前7時46分にはX1.6の大規模フレアが発生しています。)
新潟・福島に降り続いている豪雨が始まった27日から、太陽ではフレアが連続発生しています。7/27→Cクラス 6回  7/28→Cクラス8回、Mクラス1回  7/29→Cクラス6回  7/30→Cクラス2回、Mクラス1回  となっており、今日のMクラス9.3はXクラス寸前の大きなフレアです。  因みに、7月1日~27日までの26日間で、Cクラスの小規模フレアが7回(7月3日・11日・12日に1回、8日に4回)しか発生していません。そして、27日~30日現在までは、Cクラス22回、Mクラスが2回です。  
29日・30日は彗星近日点、29日からは大潮が始まるという厳しい環境で今回の地球ダイナミズム(集中豪雨)は活発化しているのです。

今日、30日は、雨雲は新潟県の南西側(上越)に移りましたが、27日からの降り始めから今日までに福島県の多いところでは700ミリ、新潟県では600ミリを上回り、平成16年(2004年)7月の「新潟・福島豪雨」を上回る記録的豪雨になりました。
前線が発達・停滞したエリアは地震エネルギー蓄積中エリアです。激しい雨に見舞われた新潟県、福島県は、エネルギー供給がピークになり、地殻が緊張状態になった頃のトリガー日は地震、火山噴火に厳重な警戒が必要です。 関東・東海も引き続き地震に警戒しましょう。
台風9号の発達、進路にも注視しましょう。     -16:34-

2011.07.29

◎今日29日は彗星近日点、そして大潮の始まり。地球ダイナミズムは活発化している。

韓国、そして日本では猛烈な豪雨に見舞われている。29日、新潟県新潟市、三条市、五泉市、燕市付近で午前中、1時間に約100ミリの猛烈な雨が降り、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表。 新潟県では、27日の降り始めからの雨量が多いところで300ミリを超え、「新潟・福島豪雨」に匹敵する大雨になっている。 

7年前の平成16年(2004年)7月の「新潟・福島豪雨」では、400ミリを超える雨が降った。  そして、その3ヶ月後平成16年(2004年)10月23日には、「新潟県中越地震」M6.8が発生した。   これからの特異日期間、太陽フレアの活発な時、高速太陽風で磁場が長時間南向きになった時、これらのトリガー日には、新潟県中越、下越地方は、地震の発生に厳重に警戒しましょう。  7月28日、1時間雨量が約100ミリを超える猛烈な雨が降った京都も注意しましょう。

今回の豪雨は日本海から伸びてきている前線の影響となっている。前線は、地震エネルギー蓄積エリアで発達し停滞する。  佐渡島と粟島の中間から北関東へと前線は停滞している。 粟島南方沖は、昭和39年(1964年)6月16日の「新潟地震」M7.5の震源だ。
明日30日も彗星近日点。        -15:13-

2011.07.28

◎今年も、地球ダイナミズムの様相はますます厳しくなっている。 

アフリカ大陸では、過去60年間で最悪の大干ばつが広がっている。アフリカ東部のソマリア、エチオピア、ケニア、ジブチ、エリトリアで数万人が死亡。幼い子供達が栄養失調で死亡している。内戦と食料不足が重なるソマリアは最も深刻になっている。
アメリカでは、中西部、北部、南部と何千キロにもわたる広い範囲で、大きさ強さが飛びぬけた熱波に長時間覆われており、すでに数十人の死者が出ている。この熱波は8月まで続く見通しという。その一方、太平洋岸の北西部、ロッキー山脈は、例年より気温が低くなっている。
韓国ソウルでは大洪水、台風8号でフィリピンルソン島では20人以上の死者が出ている。

年々、激しさを増す地球ダイナミズム。その理由には、地球温暖化や、高気圧の停滞などがあげられている。  しかし、佐々木理論から考えると、その大元は太陽から供給される磁気量が増えているという事だ。 幾度も書いてきたが、1997年4月1日に大彗星ヘール・ボップ近日点以来、地球ダイナミズムはどんどんスケールが大きくなっており、極端な気象になっている。  29日・30日は彗星近日点、29日からの大潮と重なるビックトリガーです。極端な気象現象や地震、火山活動が活発化してきます。      -09:31-

2011.07.26

◎ 台風6号が遠ざけた東南海(潮岬あたり)、そして関東に地震が発生しました(★7/24  三重県南部 M4.7 最大震度4、 ★7/25  千葉県東方沖M5.7 最大震度3、 ★7/26  茨城県沖 M4.3 最大震度3 )。 東南海・東海・関東エリアで解放されたエネルギーは十分ではありません。 29日・30日彗星近日点は大潮(31日:新月)と重なるビックトリガー日です。 東南海・東海・関東・中部は引き続き晴天下の地震に警戒しましょう。   -11:42-

◎昨日7月25日の宇宙天気の見出しには、高速風は終わったと表示されているのですが、すぐに上昇を始め、再び高速風になってきました。
2011/7/26  11:44  更新 宇宙天気ニュースより→太陽風は550㎞/秒を超える高速風になりました。オーロラ活動はやや弱まった程度です。  

2011.07.24

◎22日MF,翌下弦の23日、宮城県沖を震源とするM6.5の地震が起き、東日本、北海道と広範に揺れました。
http://tenki.jp/earthquake/detail-7162.html
20日~23日まで東日本では気温が下がっていましたが、当地佐久も今朝7時には22℃、11時半には29℃と、20日前の気温に戻りました。 今回のプリンス・ルパーツの現象(7/22の「今日の一言」参照)の震源は宮城県沖だったようですが、台風6号が7月21日、潮岬を東に進んでから、急南下した理由は、今回の地震とは結びつきません(7/21 「今日の一言参照」)。
 引き続き、中部、関東、東海、東南海は「シャク暦」のトリガー日、地震に十分に警戒しましょう。     -11:39-

<追記>  -2011.7.25-   東南海を震源とする地震が起きました。7月20日に入った頃から、高速太陽風(600km/秒~700㎞/秒)が始まっていました。   
★7/24  23:32   三重県南部  M4.7 最大震度4(奈良)
http://tenki.jp/earthquake/detail-7181.html
                関東を震源とする地震が起きました。
★7/25  20:55   千葉県東方沖  M5.7 最大震度3(茨城、埼玉、千葉)
http://tenki.jp/earthquake/detail-7204.html

2011.07.22

◎当地、佐久は20日から最高気温が20℃前後で風も冷たい。19日までの最高気温より10℃近く下がっている。今朝7時には12℃だった。 佐久は中央構造線とフォッサマグナの交点、諏訪に近く、このエリアの地殻表面にまでエネルギーがせり上がり、冷たい風が流れ込んでいるのです。
地殻が寒気に冷やされ、プリンス・ルパーツ現象(当ホームページの●サイトの趣旨 の後半にプリンス・ルパーツ現象の解説があります。)がセットされます。 
中部、関東、東海、東南海は、今日からのトリガー日、特に月末の29日・30日の彗星近日点付近、十分に警戒しましょう。 オーロラの活動は弱まっているようですが、高速太陽(600km/秒台)も続いています。     -14:42-     

2011.07.21

◎自転車なみの遅い速度(毎時15㎞~20㎞)で、大雨をもたらした大型台風6号マーゴン。 複雑な進路を辿り、21日6時には八丈島の南約150㎞から、南東へ進んでいる。

台風6号の進路から地震エリアの予測をすると、南海まではひきつけられ(台風はエネルギー蓄積エリアにひきつけられる)、東南海からは離れ(地殻が緊張状態のエリアにはモノポール放出が少なく台風は離れてゆく)、南下している。  このことから、東南海・東海・関東、そして中部地方は地震発生が懸念される。
明日22日は、MF(月が最遠)、23日は下弦と、地震トリガー日が続く。 更に厳しい環境は、月末(29日・30日)にやってくる2個の彗星近日点だ。東南海、東海、関東、中部はこのトリガー期間の地震発生に十分な警戒が必要です。       -09:08-
<追記>  高速太陽風がやってきました。
2011/7/20  13:23 更新 宇宙天気ニュースより→600㎞/秒台の高速太陽風が始まりました。オーロラの活動も強まっています。

2011.07.16

彗星近日点と満月が重なった15日、関東を震源とする広範な地震が起きました。M5.5、最大震度は5弱です。
http://tenki.jp/earthquake/detail-7032.html

15日から、特異日期間です。まだ、十分なエネルギー解放が起きていない東海、新潟と北陸3県、そして台風6号の進路先のエリアは晴天下の地震に引き続き警戒しましょう。     -07:23-
<追記>  2011.7.19     -10:52-
東海に震度3がきました。
★7/19  05:22   駿河湾 M4.0 最大震度3(静岡県伊豆)
台風6号の進路先、東海は引き続き警戒です。 
<追記>  2011.7.21          -09:33-
新潟に震度3がきました。
★7/21  01:12   新潟県中越地方  M3.0 最大震度3(十日町市)
<追記>  2011.7.28        -06:59-
新潟にもう一つ震度3の地震が来ました。
★7/27  01:49   新潟県中越地方  M3.7最大震度3(出雲崎町 刈羽村)

2011.07.13

◎今日13日から大潮(満月:15日)、15日は彗星近日点。晴天高気圧下の地震に警戒しましょう。 台風6号の進路にも注視しましょう。台風は、地震エネルギー蓄積中のエリアに進みます。

◎『別冊宝島 1789号 地震は予知できるか』 

12日、書店に並びました。3章 地震・津波の前兆(自然現象編)に、当協会の佐々木理論も紹介されています。
                                      -09:26-

2011.07.11

◎今回の特異日期間(6月30日~7月10日)は、厳しいと予想したが、震度5強が(6月30日・7月5日)に発生、特異日最終日の7月10日には三陸沖にM7.3(M7.1から修正)最大震度4
http://tenki.jp/earthquake/detail-6928.htmlが1回と、大き目な地震が続いた。 

共通して震源が浅く、地殻表面にエネルギーがせり上がってきている。ここの処の猛暑の原因にもなっている。  13日から大潮に入り、15日の満月は彗星近日点と重なるビックトリガーになります。 あまりエネルギーが解放されていない南関東、東海、北陸は引き続き地震に警戒しましょう。       -13:57-

2011.07.07

◎6/29の「今日の一言」に北陸3県、近畿、東海、中部、関東 に警戒を出している。  今日までに近畿と中部には・・・7月5日に 和歌山県北部を震源とする震度5強、6月30日に長野県中部を震源とする震度5強の地震が発生した。近畿と中部にはある程度の地震エネルギーが解放された。どちらも震源の深さは10㎞未満で浅い。  
6月30日は2個の彗星が近日点、7月5日は前日に彗星近日点EF(地球遠日点)が重なっている日だ。 7月10日までの特異日期間、低気圧が過ぎた頃に残りの3エリアは地震発生に注意しましょう(関東地方には、7日未明に茨城県沖に少し地震エネルギー解放がありました。http://tenki.jp/earthquake/detail-6857.html

今日7日はMN(月が最近)、明日は上弦です。  豪雨となった熊本付近も地震・噴火に注意しましょう。         -10:33-

<追記>
南太平洋では、7/7  04:03  南太平洋 M7.8 の地震が起きました。

2011.07.05

◎当地 佐久では、早朝 雷鳴と強い雨が降った。 6時に出された予報では午前中まで弱雨となっているが、7時頃から雨は あがり、青空が広がっている。
佐久では、ここのところ天気予報では雨の日も、曇り空程度の日が多くなっている。大雨警報が出された日にもさほどの降りはない。あまり低気圧が発達してこないのだ。 

これは、地殻の緊張状態で、モノポール放出量が少ない事に起因している。6月30日、長野県中部松本に震度5強の地震が起きているが、エネルギー解放は十分ではない。
前線は、東シナ海からオホーツク海まで 日本列島太平洋側の弧に沿って長く伸びている。
今回の特異日期間は、失敗の環境も厳しく 水の事故も多発した。 特異日は10日まで続く。
北陸3県、近畿、東海、関東は十分警戒しましょう。     -10:16-

<追記>7月5日夕方 近畿に震度5強の地震が起きました。
http://tenki.jp/earthquake/detail-6836.html

◎5日午前1時20分頃、長野県諏訪市湖南の中央自動車道下り線で、5台の玉突き事故が起きた。  5日午前7時25分頃、熊本県山鹿の国道で大型トラックが停車中のワゴン車に追突しワゴン車は小学生の列に突っ込んだ。  諏訪市は、6月30日震度5強の地震が起きた松本の近隣、熊本は6月28日起きた震度4の地震の震源地だ。  緊張状態の地殻が地震エネルギー解放により少し緩み、そこにまたモノポールが供給され地表に放出され、失敗の環境になる。

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