今日の一言

2023.08.02

06:00

深刻ー「地球温暖化」

熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。

大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。

地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。

人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?

 

 

2012.06.30

◎今日30日は彗星近日点。太陽では、29日、Mクラスの中規模フレアが2回ありました(01:03→M2.4、18:12→M2.2)。
そして、30日午前9時頃、父島近海を震源とするM5.2が起きています。
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20120630090948.html
佐久の天気予報は18時頃まで晴れです。 が、午後から次第に空一面に雲が広がり暗くなっています。少し目立つ地震が起きると、地殻の緊張が緩み、雲の基になっているモノポールが放出されてくるからです。
少し目立つ地震が発生する前後には、天気予報が外れる事になります。地象と気象のエネルギーは同根であることが、今の気象学にはないからです。     7月2日から大潮(4日:満月)が始まります。2日はMN、5日はEFです(「シャク暦」参照)。 関東~東海は引き続き警戒です。     -13:36-

2012.06.26

◎17日以降、佐久の空には しっかりした地震雲が現われています( 「雲のスタジオ」№2923、2924、2925 )。富士山にも大きな吊るし雲が現われました。

今日の風はヒンヤリして、プリンスルパーツ現象もセットされ、夕方から雲も消え始め、少しずつ地殻は緊張状態に入ってきています。 

明日27日は上弦のトリガー日です。 7月4日はEFで、この付近には過去に大きな地震や噴火が起きています。 6月27日から7月の特異日期間(7月の「シャク暦」参照)、関東~東海は十分な警戒が必要です。     -21:05-

<追記>  2012.6.28   
28日に現在迄で、震度3以上の地震が2回起きました。
茨城県南部 http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20120628151732.html
福島県沖 http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20120628145201.html
今日午後、佐久の空には、細かなうろこ雲が広範に観測されています。引き続き、関東~東海は地震に十分な警戒が必要です。30日は彗星近日点です。   -20:14-

<追記>  2012.6.29  千葉県南部を震源とする震度3が起きました
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20120629024410.html   -09:43-

2012.06.20

◎台風4号が通り抜けた直後、福島県で震度3の地震が起きました。
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20120620072901.html
20日午前6時、中心気圧985hPaで仙台市の東南東約110キロを時速55キロで北東に進んだ強い台風4号は、午前中に温帯低気圧になりました。 

台風通過後、台風が進路をとった関東、甲信をはじめ各地で30℃を超える真夏日や、25℃を超える夏日となっています。台風が上陸し、進路を取った東南海、東海、南関東、東北太平洋側は、地震エネルギーが多く蓄積されています。今後の太陽活動に十分注視しましょう。  -12:36-   

2012.06.19

◎9日・10日・11日と、続いて起きた中規模クラスの太陽フレア。 16日夜から、これらのフレアに伴って発生したCMEの影響もやってきています。 18日には磁気嵐が起き19日現在もやや発達している状態が続いています。
太陽活動の活発化で、地象・気象の地球ダイナミズムは、大潮トリガーも影響し、大きくなっています。

地象では18日、宮城県沖を震源とするM6.1の広域地震、気象では12日21時頃、カロリン諸島の北西で発生した強い台風4号は、上陸すれば8年ぶりの(前回の6月の台風上陸は平成16年です)上陸となります。また18日18時には南シナ海で台風5号も発生しました。  

このように、太陽活動により地球に供給されるモノポール流量は、大きな地球ダイナミズムとして現われてきます。 台風4号の上陸したエリア、台風4号のバラケたエリアはその後の地震発生に注意しましょう。      -16:17-

2012.06.18

◎CME-太陽コロナ質量放出でプラズマの塊が放出され、地球への影響がやってきました。
18日5時32分頃、宮城県沖を震源とする広域地震が発生しました。
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20120618053230.html

宇宙天気を見ると16日夜と17日朝、CMEによる太陽風の乱れが到来しました。日本時間16日18時の乱れは磁場が通常の2倍程の10nTくらいでしたが、17日4時半から7時にかけては磁場強度は40nTと非常に強まりました。  宇宙天気ニュースでは、これから次のCME(14日夜に発生している)による影響到来が予想されています。

17日の夕日は、鮮やかな濃いピンクの帯状雲が東西に架橋していました。今朝も佐久の空にはしっかりしたフォームの地震雲が複数現われています。今日18日から大潮(20日:新月)です。雲の動向、宇宙天気に十分注視しましょう。      -11:14-   

2012.06.14

◎9日、10日に続き 日本時間13日21:00、M1.2の中規模フレアが発生しました。長時間にわたりX線の強まりが続くタイプのフレアです。このフレアに伴い発生したCMEの地球への影響は3日後くらいです。3日後の16日はMFです。2個の周期彗星近日点が重なる特異日期間にやってきます。

9日、10日、11日のMクラスフレア発生から顕著な雲も現われています。9日から米西部コロラド州のフォートコリンズ近郊で、大規模山火事が発生しました。12日までに1万6,600ヘクタールが焼失しています。原因は不明ですが、落雷との見かたも出ています。 

10日、11日と周期彗星近日点が続き太陽活動も活発化しています。このような環境下で大きな地球ダイナミズムにより山火事という失敗の環境が発生しました。     -14:09-

2012.06.10

◎9日(土)21時 NHK、シリーズ -「メガクエイク」- 大変動期 「最悪のシナリオに備えろ」 を見ました。3.11後、日本の火山活動活発化をはじめ地熱が高くなっている事など、興味深い内容でした。

番組最終では、3.11大震災の前、3月7日から東北上空を中心に電離層が、夜なのに電子の多い状況が30時間に及んでいた事を伝えていました。この異変については、昨年6月に  東日本大震災後、発生の40分前、震源地上空の「電離層」の電子量に異常があったことが、北海道大学理学研究院の日置幸介教授(地球惑星物理学)の研究で分かった。スマトラ沖地震など過去の大地震前にも同じ現象が確認され・・・という報道がありました。

この現象の理由として番組では、「岩盤が破壊され→ラドンが発生→大気中の熱エネルギーが電離層に何らかの影響を与えたのではないか 」としています。

電離層は 地球をとりまく大気の上層部にある分子や原子が太陽光線や宇宙線などの電磁波を吸収し、そのエネルギーによって電離した、イオンと電子が存在する領域です。 

昼は太陽光線などの電磁波エネルギーをより吸収します。そのエネルギーで電離が活発になり電子密度が高くなります。そして夜は太陽光線はあたらず低くなるわけですが、何故か大地震の前に夜も昼のように電子密度が高い状態になったわけです。
その理由が岩盤破壊により発生したラドンが影響しているのではという事なのですが・・・・そうでしょうか? 

昼と夜の違いは太陽光線があたるか・あたらないかです。昼と同じような電子密度の高い状態になるということは、とても単純に考えると、夜であっても、地殻から電磁波が出ていたという事です。
佐々木地震論では 地殻のマグネティックスポットから電磁波、モノポール流量が噴き出し雲をつくり低気圧が生まれるとしています。 2011年3月の周期彗星近日点は5個ですが、3月10日までに集中してやってきています。そして10日には太陽では、Xクラスの大規模フレアが発生しており、地球には多量の磁気量が供給されていました。

地震の前兆として、夜の発光現象がありますが、これも同様です。電離層の異常現象、夜の発光現象が上空に起きているエリアには電磁気エネルギーが多く蓄積、連続的に太陽からの磁気量供給があれは空中にも放出されます。  佐々木地震理論の根幹は、太陽が地球に供給する磁気量が地球ダイナミズム<地象(地震・噴火)、気象(台風、竜巻、豪雨、大寒波、熱波など)>のエネルギーであるという事です。      -10:04-

2012.06.04

◎今日は部分月食の満月です。太陽活動は、昨日3日午後から太陽風磁場の南北成分が長時間(約半日)、強い(-5nT~-15nT)南向きになりました。この間の太陽風は低速でした。
また、日本時間4日3時には1496黒点群でM3.3の中規模フレアが発生しています。晴天になり、雲の消えた頃の地震発生に注意しましょう。

当協会のHPアクセス件数が、本日500万件を超えました。ありがとうございます。

500万件に達しても、状況は何も変わっていません。
地震村の状況は続き、<弾性反撥>という言葉に代わり、最近頻繁に出てくる言葉が<アスペリティ>です。活断層論は継続しています。
地震学者は、相変わらず、地殻にしか視点をおかず、地震のたびに新たな活断層が発見されるという語り口です。頼るところはGPSと過去のデータによる30年以内におこるであろうコンピュータシュミレーションのみです。 決して太陽活動からの影響は視野に入ってはこないのです。
皆さん、当協会は資金力はゼロで、従って人員も揃えられず、理論はあってもよりよい情報提供は困難です。 ですから、是非 地震予知を受身ではなく自ら、可能にして頂きたいと思っております。佐々木理論と「シャク暦」を理解して頂き、一人一人が地震の予測をし、身を守って頂きたいと願っております。                          -15:15-

◎6月4日15時50分頃 最大震度4の地震発生。
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20120604155104.html

2012.06.03

◎今日は大潮(4日:満月)とMN(月が最近)が重なる日。青森県で最大震度4の地震発生。
★6/3  13:07  岩手県沖 M4.2 最大震度4(青森県)
明日の満月は部分月食です。 15時頃、北東~南東にかけて細かな鱗雲が広がりました。  -17:08-

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