今日の一言

2023.08.02

06:00

深刻ー「地球温暖化」

熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。

大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。

地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。

人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?

 

 

2012.08.26

◎極端な気象現象が現われた北海道(8/22  「一言」参照)に25日夜、M6クラスの地震が起きました。
★8/25  23:16   十勝地方南部  M6.1  最大震度5弱(北海道)
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20120825231626.html
東北太平洋側と北関東には26日未明にM5.1の地震です。
★8/26   03:36   福島県沖 M5.1  最大震度4(宮城県、福島県、茨城県)
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20120826033713.html

太陽活動は暫く静穏でしたが、日本時間25日11時を過ぎた頃から、太陽風速度が上昇し、25日15時頃には600km/秒になっています。<8/26 更新の宇宙天気ニュースより>
また、日本時間25日10時には、磁場強度が急に10nTに強まっています。  <8/25  更新の宇宙天気ニュースより>                -16:07-

追記 1)   
◎8月20日の周期彗星近日点に、マリアナ諸島で発生した台風15号ボラヴェンの最新情報

8月26日16時30分の気象庁発表によると、大型で非常に強い台風15号は、26日15時には那覇市の東約130㎞にあって、北西へ毎時15㎞で進んでいます。中心気圧は910hPa、中心付近の最大風速は50m/sです。     -16:55-

追記 2)
周期彗星近日点が集中(8月の「シャク暦」参照)した8月中旬から、択捉島・焼山の火山活動は活発化し、8月25日と26日の2日間では4回の噴火があり、このうちの2回は上空5,000メートルに達しました。

2012.08.24

◎北海道では22日の十勝地方南部 M5.2に続き、23日M4.8の地震が起きています。
★8/23  20:04   北海道東方沖 M4.8 最大震度2(根室市)

今日は、本州付近は高気圧に覆われていますが北海道は雲が多く雨が降るところがあるという予報です。
北海道に雲が多くなっているのは、22日と23日に2つの地震が起き、地殻が緩みモノポール放出量が多くなっているからです。  

今日は、上弦、そしてMNのトリガー日ですが、今のところ、太陽活動は静かです。太陽風速度、南向き磁場ともに静かです。 
21日の天気予報では23日、24日頃は天気が崩れるとの予報でしたが、広く高気圧が広がっています。この事から地殻は緊張状態になりつつあります。極端な気象現象が現われているエリアは地震・噴火に注意しましょう。        -09:03-

2012.08.22

◎今日22日は4個目、8月最終の周期彗星近日点です。繰越された地震エネルギーの多い特異日期間です。特異日期間の初日、北海道で最大震度4の揺れが起きました。
★8/22   10:33   十勝地方南部  M5.2  最大震度4(北海道)
地象と気象は同根です。
22日道内では、2年ぶりの猛暑日となっています。札幌管区気象台によると、22日午後1時、網走地方の女満別空港で35.3℃まで気温が上昇し、北海道で今年初めて猛暑日となりました。

北米プレートで、エネルギーが解放され、佐久の空は午後から雲が広がり、先ほどから雷鳴が轟いています。     -17:03-

2012.08.21

◎18日周期彗星近日点付近に、太陽ではMクラス中規模フレアが活発に起き、20日の周期彗星近日点をトリガーにM5クラス-最大震度3の地震が2回起きています。
★8/20  20:42   茨城県南部  M5.1 最大震度3(茨城県、栃木県、群馬県)
★8/21  01:42   福島県沖   M5.2 最大震度3(宮城県、山形県、福島県)

2つの地震発生後の現在も、佐久の空は雲のない(南にはわずかに白雲が見えますが)緊張状態です。地震発生後は地殻の緊張状態が緩み、モノポール放出が始まり、雲が生まれてくるのですが地殻にはまだ十分な地震エネルギーが供給されている状況が続いています。

明日、22日は8月最後の周期彗星近日点です。最後の特異日期間付近は、これまでのエネルギー蓄積が繰り越されている特異日期間です。関東、東北太平洋側、近畿、中部は地震発生に警戒しましょう。       -08:25-

2012.08.19

◎8月は、13日の周期彗星近日点から特異日が始まっています(8月のシャク暦参照)。
14日、近畿地方では記録的豪雨による土砂災害、浸水被害や竜巻と見られる突風被害が相次ぎました。 

8月2個目の周期彗星近日点は18日でした。
18日、太陽の新しい黒点群によるフレア活動が活発でした。             Mクラスフレアが3回(M1.0,M5.5,M1.9)        Cクラスフレアが9回(C1.3,C1.5,C6.1,C2.6,C1.9,C1.9,C2.4C2.2,C7.3)起きています。
周期彗星近日点付近には、太陽活動が活発になり、太陽風も上昇してくる事が多々あります。それは、彗星が太陽にエネルギーをもたらすからです。

その太陽活動は、地球ダイナミズム(気象・地象)に現われてきます。8月14日、近畿地方は猛烈な大雨。18日午後には近畿、中部地方に雷が頻発し、大阪市、大津市、北アルプスなどでは落雷による死者は2人、11人が負傷しています。

今日、0時43分にもM2.0の中規模フレアが起きています。明日20日は3個目、22日は8月最後の4個目の周期彗星が近日点になります。暫くは激しい地球ダイナミズムが続くでしょう。
激しい気象が現われたエリアには、地震エネルギーが多く蓄積されています。注意しましょう。
   -08:00-

2012.08.18

◎日本時間8月13日15時頃に発生したCME(太陽コロナガスの放出現象)の影響が、約3日後の日本時間16日21時過ぎに地球に到達しています。太陽風もこの頃から、磁場の南北成分が-6nTほどの状態で12時間ほど続きました。 この環境と、新月トリガー(地殻潮汐)で、8月17日、最大震度4(震源地 天草灘)、最大震度3(震源地 茨城県沖)の地震が発生しています。

★8/17  20:37  茨城県沖  M4.3  最大震度3(福島県、茨城県)
★8/17  08:46   天草灘  M4.9  最大震度4(熊本県、鹿児島県)
茨城県沖を震源とするM4.3の地震前兆は、8月16日の「一言」に載っています。

◎太陽では、その後もMクラスの中規模フレアが2回(①8/17  22:11  M2.4  ② 8/18 02:07   M1.0)発生しています。18日は新月、そして8月に入り、2個目の周期彗星近日点で特異日は続いてゆきます。

地球ダイナミズムが活発になってくると、人間社会の「失敗の環境」も厳しくなります。 慎重に対応しましょう。       -08:27-
<追記>8/17に発生した青森県東方沖を震源とする最大震度3の掲載漏れがありました。
★8/17 16:24   青森県東方沖  M4.8 最大震度3(北海道、青森)

2012.08.16

◎17日頃にCME(太陽コロナガスの放出現象)の影響が地球に到達するようです。18日の新月付近には、地殻に大潮トリガーが働ます。

16日午後6時過ぎに、見たことのないような雲が見えるとの連絡を頂きました。東の空(茨城県方向)には、二等辺三角形を逆さにしたような直線のフォームが、角のように薄白く立ち上っており、雲なのだろうかといぶかしくなるほど、不思議な雲でした。     -21:05-   

2012.08.14

◎8月最初の周期彗星近日点付近から、地球ダイナミズムは活発になってきた。
13日、フィリピンの東では台風13号が生まれ、14日は近畿地方で猛烈な大雨が降り、土砂災害や竜巻と見られる突風被害が相次いだ。地象では、14日正午ごろ、オホーツク海南部を震源とするM7.3の大地震が発生した。
8/14   11:59   オホーツク海南部  M7.3 最大震度3  (震源の深さ590㎞)
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20120814120111.html
太陽活動では、太陽風速度が少し高速になってきており、日本時間13日午後にはCME(太陽コロナ質量の放出現象)の噴出が発生している。

16日から大潮に入り、18日は、2つ目の周期彗星近日点と新月が重なる。激しい気象変化が起きているエリアは地震に警戒です。      -13:12-    

2012.08.12

◎太陽活動は、日本時間8月11日20時52分、5日ぶりにM1.0の中規模フレアが起きている。 

日本時間8月11日夜、イラン北西部を震源としてM6クラスの地震が2回相次いで起きた。最新情報では、この地震による死者は250人、負傷者は2,000人となった。

最初の地震は21時23分頃にM6.4で、中規模フレア発生から約30分後に起きた。2回目のM6.3の地震は21時34分頃に発生している。

太陽からの電磁波は約15分ほどで地球に到達する。太陽風磁場の南北成分は日本時間8月11日17時頃~12日06時30分頃まで-5nT~-7nTほどの南向き磁場が続いていた。
また、ペルセウス座流星群も日本時間8月12日が極大という環境も影響していると考える。
明日、13日は8月最初の周期彗星近日点だ。この日から特異日が始まり、台風も生まれてくる。お盆休みは特異日期間と重なります。車の運転に気をつけましょう。     -18:17-
<追記>
先ほど、震度5弱の地震が起きました。
★8/12   18:56   福島県中通り  最大震度5弱

2012.08.07

日本時間8/6 09:39 にC9.4のフレア、8/6 13:33にM1.6の太陽フレアが起きました。
太陽風磁場の南北成分は、日本時間8/6 07:00~13:00頃まで-6nTほどの南向きの磁場になっています。  このトリガーで、台風11号の進路影響範囲にM4~5クラスの地震が3回起きています。★8/7  03:26   与那国島近海  M4.3  最大震度2  ★8/6  14:30  奄美大島北東沖 M5.3 最大震度2  ★8/6  12:28   奄美大島北東沖 M5.3 最大震度2

◎8月の周期彗星近日点は(13日、18日、20日、22日)です。16日から大潮(18日:新月)が始まります。 この付近に地球ダイナミズムは活発化するでしょう。     -10:31-

追記
◎6日、気象では、記録的な大雨(茨城県鹿嶋市、長野県辰野町、千葉県茂原市、北海道奥尻町)や竜巻注意情報が出ている。新潟市では最大瞬間風速35.8メートルの強風。
極端な気象現象が現われたエリアは、地震に警戒です。     -12:46-

2012.08.02

◎日本時間7月31日午前0時28分に、M1.1の中規模フレアが発生しています。
太陽風磁場の南北成分は、7月30日13時頃~31日午前2時頃までの間、断続的に-7nTほどの強い南向き磁場が発生し、地球への磁気量供給がされています。 今日2日は満月です。佐久の夜空には茨城・福島県境付近から、勢いのある放射状鱗雲が観測されました。

茨城・福島県境にエネルギー蓄積がされています。これからの太陽活動活発化、南向き磁場が続く時、地震に注意しましょう。   -21:57-

2012.8.4  08:25  更新
◎3日、少し目立つ地震が起きました。また3日9時頃、日本の南に台風11号が生まれました。
★8/3  22:19   茨城県南部  M4.5 最大震度4
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20120803221946.html
★8/3  19:21    岩手県沖   M4.7  最大震度3
★8/3  19:00    三陸沖    M4.8  最大震度2

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