今日の一言

2023.08.02

06:00

深刻ー「地球温暖化」

熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。

大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。

地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。

人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?

 

 

2012.10.30

-11:18-更新   〔大潮です。明日31日は満月〕
◎10月23日、太陽の1598黒点群でM(中規模)5.0フレア、X(大規模)1.6フレアが発生し、地球ダイナミズムは活発です。
10月28日、北米西部にM7.7の大地震が起きました。次に、現地時間29日夜にはアメリカ東海岸に大型ハリケーン「サンディ」が到達するとみられています。このハリケーンにより、キューバやハイチなどカリブ海諸国で66人が死亡したと報じられています。

大地震に続き大型ハリケーン、気象と地象のエネルギーは同根である事が、この事例でも明らかにされています。
そして、太陽からの磁気量の強弱が、地象・気象の地球ダイナミズムの強弱に繋がってきます。
2ヶ月ほど前の8月28日、ルイジアナ州にハリケーン「アイザック」が上陸しており、ニューオリンズでは31mの暴風のなか広い範囲で洪水被害が起きました。その背景にも太陽フレアがあります。 8月17日~19日の間で、太陽では、Mクラスの中規模フレアが7回発生しています。

地球は太陽と繋がって呼吸しているのです。太陽を抜きにして、地球を理解する事は不可能です。 弾性反撥論、活断層論は、地球内部にしか視点をおいていません。これでは、地震予知など永久に不可能です。

地球は大きな磁石です。太陽からの磁気量に影響を受ける事は必然です。  太陽を無視した、現体制側地震論に注ぎ込まれる膨大な国税は無駄を累積してゆくだけです。

地震関連予算は、結果を何一つ出せずにいる現地震論に基づいた予算付けです。太陽を視野に入れた地震論は無視され続け、予算はゼロです。これでは、あまりに不平等で偏っているのではないでしょうか。 予算を半分づつに分け、結果を見たら良いのです。

国の判断など永久にありえないでしょう。真のジャーナリストも存在しない今、最後の綱は国民の世論です。自分の国の未来に関心を持ち、声を上げてください。

2012.10.25

◎さきほど宮城県沖を震源とする大き目な地震が発生しました。
★10/25   19:32   宮城県沖  M5.6 最大震度5弱(宮城県石巻市)http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20121025193236.html

10月23日未明に起きたX1.6大規模フレア発生から約2日半です。太陽風磁場の南北成分は-2nTと弱い南向きが続いていました。

3.11 「東日本大震災」の前日、10日午前7時46分にもX1.6の大規模フレアが発生しています。太陽風磁場は10日15時頃から-10nT~-15nTと強い南向き磁場になっていました。

太陽フレアにより、地球には多量の磁気が供給されます。そして、地球ダイナミズムは活性化してくるのです。

28日から大潮(30日:満月)です。地震発生頻度の高いエリアは注意しましょう。   -20:56-

◎カナダでM7.7の大地震が起きました。X1.6フレア発生から5日目です。
10/28   12:04 (日本時間) 北米西部 (カナダ、クィーンシャーロット諸島) M7.7
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20121028120834.html

2012.10.24

◎日本時間23日午前3時37分頃にM5.0の中規模フレア発生、12時5分頃にはX1.8の大規模フレアが起きました。
Xクラスのフレア発生は3ヶ月ぶりです。このフレアに伴うCME(太陽ガスの放出現象)は発生していないようです。23日から現在まで太陽風は350㎞/秒台の低速風が続いており、太陽風磁場の南北成分は概ね弱い南向きになっています。
23日からの目立った地震は現在までに、★10/23   17:53   鳥島近海 M5.8 最大震度2(東京都小笠原村) 

関東、新潟県中越、北海道南部渡島半島付近は地震に注意。     -14:32-    

その後の目立った地震
★10/24  16:05   茨城県沖 M4.5 最大震度4(日立市、常陸大宮市、東海村)
★10/24  19:35   宮城県中部 M3.4  最大震度3(宮城県大郷町 )

  

 

2012.10.19

◎10月5日、新潟の沖合いに竜巻が発生しています(10月7日「一言」参照)が、10月17日~18日にかけて新潟県中越地方を震源とする群発地震が現われています。

佐久の今日の空は、終日晴天緊張状態でした。今日19日は10月最後の周期彗星近日点です。特異日が始まり、明日2日目は磁気団が地球に到達する頃です。

新潟県中越地方、関東は広域地震に十分警戒しましょう。      -21:40-
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2012.10.23  -06:56-
◎広域には至りませんでしたが、北関東に震度3(4分間に2回)
★10/20   18:02   茨城県北部 M3.8 最大震度3(常陸太田市)
★10/20   17:58   茨城県北部 M3.9 最大震度3(日立市、常陸太田市)

◎新潟県中越地方は上弦の23日、震度3です。
★10/23   03:09   新潟県中越 M2.7 最大震度3(十日町市)

新潟県中越の群発地震は、18日以降一段落、その後の地震発生は、20日の震度2と23日の震度3の2回ですが、28日からの大潮付近は引き続き注意しましょう。

2012.10.14

◎10月7日~14日現在までの震度3以上の地震と太陽活動。

★10/14   13:37    茨城県沖 M4.0  最大震度3(茨城県)
★10/12   23:35    茨城県南部 M3.6 最大震度3(千葉県)
★10/12   13:57    千葉県北東部 M5.0 最大震度4(茨城県、千葉県)
★10/10   05:49    日向灘  M4.4 最大震度3(愛媛県、高知県、大分県)
★10/8     20:03    茨城県南部  M4.0 最大震度3(栃木県)
★10/7     08:43    茨城県沖  M4.1  最大震度3(茨城県)

太陽活動
太陽風磁場の南寄りは10月6日夕 から10日夕頃まで 続き、南向き磁場が終わった頃から、高速太陽風が続きました。太陽風磁場の南北成分は、日本時間13日17時から14日午前1時頃まで、再び南向きに振れており、太陽風は14日午前1時頃に600km/秒へと高まっています。8日と10日には、久しぶりにMクラスの中規模太陽フレアも発生しています。日本時間10月10日(08:19→M1.7、13:51→M1.0)、10月8日19:56→M2.3。

今日の佐久市の天気予報は一日を通して晴れマークが並んでいますが、午後2時頃から次第に雲が広がり、今にも雨が降り出しそうな気配です。地震発生と、大潮の地球潮汐で、地殻から放出されるモノポール流量が増える事により曇り・雨になるのです。

ここ数日間、佐久の空は鱗雲が盛んでした。鱗雲は広域地震発生に繋がる事が多いのです。最近地震発生頻度の高いエリアは広域地震に注意が必要です。     -15:12-

2012.10.07

◎10月3日から現在まで、太陽フレアの発生もなく磁気圏は比較的静穏に推移していますが、5日にはCME(太陽ガスの放出現象)が発生し、太陽風磁場が大きく南に振れています。また、10月7日15時27分更新の宇宙天気ニュースをみると、6日夕から7日午前9時頃までに磁場強度が少し強まり(7nT前後)、太陽風磁場の南北成分が南寄りに推移し、-5nTを超える時間帯も出ています。周期彗星近日点の今日は、茨城県に震度3の地震発生がありました。
★10/7   08:43   茨城県沖  M4.1 最大震度3(茨城県)

10月5日突風被害のあった秋田県には6日未明、最大震度3の地震が起きました。(激しい気象現象は地震前兆です。)
★10/6   01:19   秋田県内陸北部  M5.0  最大震度3(秋田県)

明日8日は特異日2日目、そして下弦です。9日は再び周期彗星近日点です。

天気予報によると、明日は大陸から高気圧が移動してきて各地で気温も上がるという事ですが、秋田県と宮城県では気温が低くなるようです。気温が下がる秋田、宮城付近にはプリンス・ルパーツ現象が発生していると考えられます。さらなる地震に注意しましょう。
また、10月5日、新潟の沖合いの海上には3本の竜巻が発生しています。新潟県、宮城県、東北内陸部は明日からの特異日期間、地震に十分注意しましょう。      -22:05-

2012.10.06

台風の進路と地震の関係
非常に強い台風17号は、10月1日、三陸沖に抜けてゆきました。http://www.imocwx.com/typ/tyani_17.htm
抜けていったエリア付近に、通過後間もなく地震が多発しました。

10月1日の太陽活動と周期彗星近日点を背景に、台風の抜けていった三陸沖を震源とするM6.3の中地震が起き、そのほかにも付近に最大震度3の地震が連続発生しています。

★10/2  07:21   三陸沖  M6.3 最大震度3(北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県)
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20121002072205.html
★10/2  07:55   三陸沖 M5.0 最大震度2(岩手県)
★10/2  10:10    茨城県沖 M4.3 最大震度3(茨城県)
★10/2  03:40    福島県沖 M5.2 最大震度3(福島県、茨城県)
★10/2  06:27    茨城県沖 M4.4 最大震度3(福島県、茨城県)
★10/2  01:12  山形県置賜地方  M4.1  最大震度3(山形県)
★10/3  18:39    宮城県沖  M5.1  最大震度4(宮城県石巻市)  

◎明日から、8日の下弦をはさみ、7日・9日と周期彗星近日点が続いてやってきます。地球ダイナミズムが活発化すると、人間社会の「失敗の環境」も厳しくなります。連休は余裕をもち、行動しましょう。       -11:29-

2012.10.01

◎非常に強い台風17号は、9月30日午後7時頃に愛知県東部に上陸、10月1日には三陸沖に抜けてゆきました。 台風が抜けてまもなく宮城県沖を震源とするM4.7の地震が起きています。
★10/1   07:39  宮城県沖  M4.7 最大震度3(岩手県、宮城県)
台風17号が上陸した東海付近は、今後の地震に警戒しましょう。

◎30日、太陽では、久々にMクラスの中規模フレア(日本時間9月30日13時26分 M1.3)が発生しています。日本時間29日21時からは、太陽風磁場も南寄りに振れています。

10月1日は周期彗星近日点で(「シャク暦」参照)、大潮(満月:9月30日・・・9月の大潮は一年で最も潮位が高くなります)と重なるビックトリガーです。

周期彗星近日点・太陽フレア・満月トリガーの環境下で、1日、南米西部、コロンビアに大地震が起きました。
10/1   01:39 (日本時間) 南米西部 M7.4

続いて1日午前8時35分にはC9.9の太陽フレアが起きています。  

2012/10/1   09:38   更新 宇宙天気ニュースより→  CMEによる太陽風の乱れが到来しました。磁場が大きく南向きに振れ、磁気圏は大きく乱れそうです。

◎太陽活動は活発です。地球に供給される磁気量が増え、モノポール流量が増えることで、地球ダイナミズムは活発になります。特異日期間、十分な警戒をしましょう。   -10:39-
                                               

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