今日の一言

2023.08.02

06:00

深刻ー「地球温暖化」

熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。

大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。

地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。

人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?

 

 

2013.04.26

-10:04 更新-
◎日本時間24日18時30分頃から約1時間ほど、太陽風磁場強度が一気に20nTほどに強くなり、その間、太陽風磁場の南向きも-10nT~-20nTに振れています。南寄りの磁場はその後弱まりながらも25日朝まで続き、太陽では連日小規模フレアが発生しています。26日も今朝までに3回の小規模フレア(02:07→C5.6 04:33→C5.8 06:55→C5.7)が続いています。

昨日(25日)の雲の状況から、東海、関東、東北太平洋側の地殻にはしっかりした地震エネルギー供給がされています。25日夕から、福島県中通りを震源とする地震が目立っています。

<前兆雲(25日)から4日ほどで地震発生>
★4/29  22:01  茨城県沖 M5.7 最大震度3(茨城県、千葉県)

http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130429220151.html

<前兆雲(25日)から5日ほどで地震発生>

★4/30  22:09   群馬県南部 M4.3 最大震度3(群馬県)

http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130430220920.html
-2013.4.26 17:43 更新-

C7.0の大き目小規模フレア(4/26  15:16→C7.0)発生。太陽風も日本時間26日午前3時頃から高速風が続いています。地殻の地震エネルギーが寒気を呼び、今夜から各地冷え込みが厳しいようです。地殻は緊張状態に進行中です。福島付近は特に注意です。

★5/2  07:36  福島県沖 M4.1 最大震度2(福島県)

★5/2  09:55  福島県沖 M4.4 最大震度3(福島県)

2013.04.24

-19:31 更新-
◎24日早朝から断続的に太陽風磁場が-10nTほどの南向きに大きく振れています。1726黒点群では昨夜、大き目な小規模フレア(4/23  23:04→C8.2)が起きています。

今日から大潮トリガーが働きます。土砂崩れが起きている静岡県、神奈川県、奄美大島(4/23の「一言」19:54追記記載)、温度差の激しかったエリアは地震に警戒。

-22:41 更新-
南東~北東に、長く極淡い発光現象が観測されています。関東東北太平洋側も広域地震に警戒。

2013.04.23

-11:02 更新-
◎宇宙天気を見ると太陽ではCクラスフレアが数日間で多数発生し、昨夕はMクラス中規模フレア(4/22  19:18→M1.0)も起きました。

太陽の1726、1723黒点群の活動に勢いがあります。1726黒点群は面積の拡大と黒点増加に伴い、磁場構造がより複雑なものになっており、これからXクラスの大規模フレア発生も懸念されます。列島では4月13日から異様な頻度で揺れの強い地震が起きており、気温も2月上旬~下旬なみという異常地震前兆が起きています。

小・中規模地震が広い範囲で起こっている事は、大きい地震が起きる予兆と受け止めてよいでしょう。太陽でXクラスの大規模フレアが発生したときは、厳重警戒です。大地震になる可能性があります。今後の太陽活動に十分注視しましょう。

明日24日から大潮(26日:満月(部分月食)トリガー、28日はMF(月が最遠)のトリガー日です。

<4/23  -19: 54- 追記>        相次ぐ土砂崩れ・・・地殻版山体膨張か?

豪雨でもないのに、土砂崩れが相次いだ。

・静岡県浜松市天竜区の山あいで、23日午前4時半ころから地すべりが断続的に起きている。

・奄美大島では23日午後0時15分頃土砂崩れで、配管の埋設作業中の男性が2人死亡。

・横浜市では21日午前11時半頃、漏水補修工事中、土砂崩れで男性1人死亡。現場では先月から湧水が漏れ出していた。

<4/25 – 08:50 - 追記>今日未明、地すべりの天竜区に微小地震です。今後も警戒。

★4/25  01:04  静岡県西部 M3.1 最大震度1(浜松天竜区)



2013.04.21

-10:16 更新-
中旬最終の地球ダイナミズムは中国中部で発生した。M7.0の大地震で、これまでに少なくも死者150人以上、負傷者5,800人以上、多数の家屋倒壊という大きな被害地震となっている。
4/20  09:02(日本時間) 四川省 M7.0

一昨日、千葉県東方沖を震源とする最大震度4の地震が起きた。

★4/19  23:11  千葉県東方沖 M4.7 最大震度4(千葉県銚子市)

http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130419231110.html

これで、国内では4月13日~19日までの間に最大震度4以上の地震が6回発生した。

海外では4月16日、インド付近にM7.8、そして20日に四川省のM7.0と、2回の大地震が発生した。

昨夜より佐久は、みぞれに近い静かな雪が降り続いている。列島は4月11日から夏と冬が隣り合わせという激しい気象変化が起き、その合間にしっかりした地震が現れている。

地殻に多く蓄積された地震エネルギーは雲を呼び発達させる。寒気団も地殻の地震エネルギーが引き寄せる。だから、激しい気象変化が起きたときしっかりした地震が起きてくる。

地震が発生し、ある程度のエネルギー解放があると、地殻からのモノポール放出が増え曇りや雪や雨になる。気象と地象は別々ではなく、一つに繋がっている現象であり、地象・気象の地球ダイナミズムの強弱はすべて太陽から供給される磁気量(そして、地殻にどれだけ蓄積磁気エネルギーがあるか)に影響されます。

佐々木地震論は、地震論という枠より「地球ダイナミズム論」の方が当てはまるのかもしれません。

冷えた雪景色のなかでチューリップと水仙を見る事は稀有で異様です。列島の地震はこれからも十分な警戒が必要です。24日から大潮、26日の月は部分月食で、常より大きな引力トリガーが働きます。24日付近からまたしっかりした地震や噴火に警戒です。

-4/21  14:41 更新-

1726黒点群の活動が活発化し、Cクラスフレアが続いています。(4/21  09:56→C3.6

昼頃、低気圧が発達して本州太平洋沿岸を(訂正→通り過ぎる頃)、鳥島近海にM6.7、震源の深さ450㎞の深発地震が発生。

★4/21   12:22   鳥島近海 M6.7 最大震度2(宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬

県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)

その約7時間後には

★4/21  19:27  福島県中通り M4.2 最大震度4(福島県)

2013.04.19

-21:13 更新-
◎4月の「シャク暦」に中旬は気象変化が激しくなり、地球ダイナミズムが活発になると予想しているが、そのように推移している。
各地で夏日となった17日と、18日からの気温差は10℃以上となった。長野では17℃の気温差になっている。地震も13日から19日までに、震度4~5以上が5回発生している。

2月末~3月、北海道に異様な低気圧の集中・停滞の気象ダイナミズムが続き、(2/28、  3/2 、 3/、4 、3/6 、 3/9 、 3/10、  4/8)の「一言」で北海道の地震発生を懸念してきたが、異様な低気圧に見合った地震が19日発生した。気象と地象のエネルギーは同根です。

★4/19   12:05  千島列島 M7.0 最大震度4(北海道)

http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130419120740.html

トリガーは、今日未明に発生した、大き目小規模フレア(4/19  02:51→C6.5)。太陽風磁場の南北成分も、日本時間18日午後3時頃~19日午前3時半頃まで弱めではあるが南向きになっている。4月の特異日期間は今日で終わりですが、突発的な太陽フレアが発生したり、強い南向き磁場が長時間続いたときは要警戒です。日本列島はかつてない程の地震エネルギー蓄積ルートとなっているようです。

2013.04.17

-17:48 更新-
◎彗星近日点から始まる特異日期間が3つ重なった期間(4月の「シャク暦」参照)に海外で大地震が起きた。
11日に発生したM6.3中規模フレア、13日のM3.3中規模フレアにより地球に多量の磁気が供給され、インド付近では16日MF(月が最遠)トリガー日に地震エネルギー解放となった。

4/16  19:44(日本時間) インド付近(イランとパキスタンの国境付近) M7.8

この地震で少なくも34人死亡、80人が負傷した。

◎国内では17日、不気味な地震現象が続いている。

・午前中から三宅島近海を震源とする群発地震がこれまでに12回発生(M3~4クラスで、12回のうち震度3は5回)。

・午後からは、石垣島北西沖を震源とするM5クラス、震度1の地震が4回と、与那国島近海を震源とするM4クラス、震度1の地震が4回続いている。

三宅島と富士山の活動は連動する。今のところ富士山の山体膨張など、異変は火山情報に出てきていないが注視したい。関東北部の夏日のような気温の高さも気象ダイナミズムの現象として出ている。今週の気温のアップダウンは10℃ほどとされている。

-2013.4.21 08:09 追記-  上記、関東北部の異常気温現象エリアに19日震度4の地震発生。 ★4/19  23:11  千葉県東方沖 M4.7 最大震度4(千葉県銚子市)

http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130419231110.html

<追記> -21:57-
上記更新の9分後に、三宅島近海を震源とするM6.2 最大震度5強の地震が起きました。

★4/17  17:57   三宅島近海  M6.2 最大震度5強(東京都 三宅村)

http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130417175725.html

その約、1時間後には宮城県沖を震源とするM5.8 最大震度5弱の地震発生です。
「雲のスタジオ」をご覧ください。宮城県のかたから投稿頂いております。

★4/17  21:03  宮城県沖 M5.8 最大震度5弱(宮城県)

http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130417210341.html

2013.04.15

-16:10 更新-

◎日本時間14日午前8時頃、M6.5フレアに伴って発生したCMEによる太陽風の変化が地球に到来、太陽風速度は500㎞/秒まで上がりました。そして埼玉県北部を震源とする震度3の地震発生。
★4/14  10:22   埼玉県北部 M4.7 最大震度3(茨城県、栃木県、埼玉県、神奈川県)
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130414102219.html

続き、福島県沖を震源とする震度4の地震が起きました。
★4/14  22:25  福島県沖 M5.2 最大震度4(福島県)

http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130414222512.html

14日夜から15日明け方にかけて気象ダイナミズムも活発で、日本海側を中心に突風、雷、ヒョウなどで荒れた天気になっています。

2013.04.13

-20:57 更新-
◎13日の彗星近日点と、2つのMクラス中規模フレアの影響で、しっかりした地震が起きました。
4/13  05:33 淡路島付近  M6.3  最大震度6弱(兵庫県淡路市)
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130413053320.html

太陽活動は
4月11日、5か月ぶり(2012 11/13→M6.0)にM6を超える中規模フレアM6.5が発生しました。続き、13日にも中規模フレアが起きました(4/13 04:50→M3.3)。

間もなく、M6.5フレアに伴って発生したCME(コロナ質量放出)の影響が地球にやってきます。地震発生後も広く高気圧が広がっており、関東-東海-近畿は引き続き地震に警戒です。

2013.04.11

-19:15  更新-
◎太陽でMクラスの中規模フレア(4/11 15:54→M6.5)が発生しました。続き13日は彗星近日点です。フレアと彗星近日点で、多量の磁気が地球に供給されてきます。今のところ、太陽風磁場は北向き傾向ですが、南向きになった頃は特に要警戒です。地球ダイナミズム(地象・気象)は活発になってきます。しっかりした地震も発生するでしょう。前兆現象のあったエリアは警戒しましょう。

2013.04.10

-16:20 更新-
◎8日から大潮トリガー(新月:10日)、10日は2つの彗星近日点(4月の「シャク暦」参照)。

イラン南部に被害地震が起きた。
4/9  20:52(日本時間) イラン南部ブシェール M6.3   -USGSより-

この地震で37人死亡、850人負傷、700戸の住宅被害に見舞われた。

2013.04.07

-11:32 更新-
◎日本時間、4月6日1719黒点群でMクラスの中規模フレアが発生(4/6  02:32→M2.2)しました。。
このフレアの影響で、地象・気象の地球ダイナミズムは活発です。

4/6   13:43(日本時間)    ニューギニア付近  M7.2

★4/6   05:00  茨城県沖 M5.2  最大震度3(福島県、茨城県、栃木県)

★4/6   04:24    根室半島南東沖 M4.7  最大震度3(北海道)

気象では
4月6日から急速に発達した台風並みの低気圧が日本列島を直撃、記録的な豪雨と暴風が渦巻いています。この低気圧の影響は8日まで続く様子。

◎8日から大潮です(10日:新月)。10日は、2つの彗星が近日点を通過し、大潮と2つの彗星近日点が重なるビックトリガーです。Mクラス中規模フレアの影響と重なり、地球ダイナミズム活発化は続くでしょう。今回の発達した低気圧の影響(風速、降雨)が極端に現れたエリアは地震に警戒しましょう。

<2013.4.8   21:17更新>

気象衛星‘ひまわり’の 最近24時間画像を見ると、福島県、栃木県から湧き出した雲が三陸沖でバラケている。関東・東北太平洋側は地震に警戒。低気圧が遅い動きになった北海道東部も地震に警戒。

★4/10  13:38  福島県沖 M4.6 最大震度2(宮城県、福島県)

2013.04.05

-10:10 更新-
◎宇宙天気を見ると4月3日、太陽では、3月22日以来12日ぶりに太陽フレアが発生しています(4/3   18:36→C2.7、4/4  03:32→C1.7)。太陽フレアによる磁気量-地震エネルギーが4月3日の上弦トリガー付近で解放されました。

★4/4  13:42   千葉県東方沖 M5.3 最大震度4(茨城県、千葉県)

★4/4  01:58   石川県加賀地方  M4.3 最大震度4(富山県、石川県)


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