今日の一言

2023.08.02

06:00

深刻ー「地球温暖化」

熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。

大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。

地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。

人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?

 

 

2013.07.29

-18:35 更新-
◎23日からの強い特異日期間終盤に、28日彗星近日点が加わり、地球ダイナミズムは猛威を振るいました。
気象ダイナミズム→28日、山口県・島根県では、朝~昼頃までに局地的に1時間に100ミリ以上の雨が半日続き、半日で平年の7月の1ヶ月分の雨量です。また、3時間雨量が50年に1度の水準になる地域が10ヵ所以上で、これまでに経験のない大雨となっています。山口県萩市では1時間に138.5ミリと観測史上最多の雨が降りました。
地象は、低気圧下で目立った地震は発生していませんが、★7/28  20:36  鳥島近海 M5.6 最大震度1(栃木県、埼玉県、千葉県)

◎晴天高気圧に移行した頃に、山口県、島根県、九州北部は地震に警戒。明日30日は下弦トリガーです。

2013.07.26

-09:05 更新-
◎‘失敗の環境’(「シャク暦」ページ最下段に注釈があります)
23日、3個の彗星近日点で、強い特異日期間が始まりました(7月の「シャク暦」参照)。強い特異日期間の‘失敗の環境’は厳しく、24日スペインで1940年代以降、最悪の列車事故発生。
24日夜起きた高速鉄道「アルビア」の脱線・炎上・大破による死者は少なくとも80人、168人が負傷する大参事です。カーブを曲がりきれず脱線、速度超過による事故との見方です。

2013.07.23

-10:35 更新-
◎21日から7月後半の山場に入り(7月の「シャク暦」参照)、海外では21日、22日にM6クラスの被害地震が起きている。

中国、甘粛で日本時間22日午前8時45分、M6.6の地震発生。中国メディアによると、家屋倒壊多数、22人死亡、負傷者270以上となっている。
ニュージーランドで21日、M6.5の地震(震源は、ニュージーランド北島と南島の間の海域)。 首都ウェリントンなどで建物の安全性を確認する作業が始まり公共機関などの運行に影響が出ている。 2011年2月、南島のクライストチャーチを襲った地震では建物の倒壊などで185人が死亡している。

今日23日は3個の彗星近日点から始まる特異日期間に入ります。地象・気象ダイナミズムのうねりが大きくなるでしょう。これまでに宏観前兆現象の現れているエリアは要警戒です。

◎先ほど福島県に震度4

★7/23  12:02  福島県浜通り M5.2 最大震度4

http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130723120214.html

◆気象ダイナミズムは

23日、都内では1時間に約100ミリの猛烈な雨となりました。


▼21日からの‘失敗の環境’で飛行機事故
・21日、午後0時55分、兵庫県豊岡市岩井の伯馬空港で小型航空機がオーバーラン、崖に転落、3人が重軽傷。
・22日夕、米ニューヨークのラガーディア空港で、米サウスウエスト航空の国内線ボーイング737旅客機が着陸時に前輪壊れ乗客脱出、11人負傷。

▼7月7日未明には、サンフランシスコ国際空港でアシアナ航空214便ボーイング777型機の着陸失敗炎上で乗客2名が死亡。 前回の‘失敗の環境’(7/6彗星近日点→7月の「シャク暦」参照)中に起きた事故です。

2013.07.20

-14:50 更新-
◎高速太陽風(27日周期のコロナホール由来の高速風)で、20日にM5.3の地震。

太陽風速度は、日本時間19日22時頃600㎞/秒の高速風に、その後も半日ほど600㎞/秒前後の高速風が続きました(7/20  12:55  更新 宇宙天気ニュースより)。
★7/20   01:39   M5.3 福島県沖 最大震度3(宮城県、福島県)
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130720013930.html

◎明日から7月後半の山場が到来します。21日から大潮(満月:23日)、22日はMN(月が最近)、23日は3個の彗星が近日点を通過します。 顕著な地震雲の現れたエリア、気温の変化が激しかったエリア、これまでに震度3~4の地震発生が顕著なエリアは広域地震に十分警戒しましょう。今夏、首都圏は19年ぶりの渇水です。富士山付近も異常現象が複数現れています。

2013.07.16

-08:22 更新-

太陽風磁場の大きな南向きが続き、M7.2の地震発生。

日本時間14日17:00頃から15日08:00頃まで、-10nTほどの大きな南向きが続き、磁気圏の活動度が高まりました。太陽風磁場の南向きは磁気圏に影響を与えます。

7/15  23:04(日本時間)  南大西洋(サウスサウンドウィッチ諸島) M7.2

佐久の空は、朝からしっかりした鱗雲が広範に現れています。今日は上弦のトリガー日

です。東北、関東太平洋側は地震に警戒。

<追記>

更新後、地震情報を見たら、東北で地震はすでに発生していました。

★7/16  07:45  岩手県沖  M5.3 最大震度4(青森県、岩手県)

http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130716074610.html
その後の地震
★7/16  23:09  根室半島南東沖 M5.1 最大震度4(根室市)
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130716230937.html

2013.07.13

-14:49 更新-
◎7月最初の彗星近日点6日から、列島全体は厳しい猛暑に入りました。猛暑は3つの特異日期間が重なった12日までで、一段落。今日は少し暑さがやわらいでいます。太陽からの磁気量は、地震のエネルギーだけでなく、気象にも大きく影響してきます。

11日には震度3の地震が2回発生。

★7/11  22:44  宮城県沖 M4.2 最大震度3(岩手県)

★7/11  03:18  宮城県沖 M4.4 最大震度3(宮城県)

次のトリガー日は16日の上弦です(7月の「シャク暦」参照)。特異日期間とは重なっていませんが、前半3個の彗星近日点によりモノポール流量は増えています。竜巻・地震・噴火など注意しましょう。

2013.07.10

-14:43 更新-
◎3つの特異日期間が重なる10日(7月の「シャク暦」参照)、震度4の地震
★7/10  00:21  相模湾 M3.9 最大震度4(神奈川県湯河原町)
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130710002150.html
★7/10  14:22  岩手県沿岸北部 M5.0 最大震度4(岩手県)

http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130710142227.html

-20:29 追記・・・特異日期間の台風は発達します-
8日彗星近日点に発生した台風7号は、10日18時中心気圧925hPaで非常に強い台風になっています。

2013.07.08

-10:30 更新-
◎新月大潮と重なる8日の彗星近日点(7月の「シャク暦」をご覧ください)に、ニューギニア付近にM7クラス地震が起きました。
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130708034115.html

明日9日彗星近日点です。3つ(6日・8日・9日の彗星近日点から始まる特異日)の特異日期間が続いています。地震に十分気を付けましょう。特異日期間には、失敗の環境も厳しくなっています。日本時間7日午前3時半ころに、アシアナ航空機がサンフランシスコ国際空港で着陸失敗。2人が死亡しました。

2013.07.05

-15:37 更新-
◎明日6日は、7月最初の彗星近日点で特異日が始まります。晴れて、高気圧になった頃、関東・甲信は地震に警戒。現在、千葉方向に雲が収束しています。
-21:25 追記-
◎茨城・千葉方向に雲の収束と、暖色系発光現象が見られます。
________________________

-2013/7/7   12:56更新-
>6日彗星近日点、雲の収束方向に震度3の地震<
★7/6  07:00  千葉県東方沖 M4.7 最大震度3(茨城県、千葉県)
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130706070051.html
★7/6  14:39  栃木県南部 M3.5 最大震度3(栃木県日光市)

http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130706143927.html

◎6日は、全国的に今年1番の暑さとなり、気象庁の観測地点の40%にあたる374ヵ所で最高気温が30℃以上の真夏日、九州~東北の21地点で35℃以上の猛暑日を観測しています。熱中症で搬送された人は300人を超えました。

2013.07.01

-10:10 更新-
◎今年の彗星近日点最多月は2月・5月・7月で、彗星近日点数はともに7個です。
・2月6日ソロモン諸島沖M8.0  ・5月24日サハリン近海M8.2(深発地震では過去最高規模)など、2月、5月にM8クラスの巨大地震が発生しています。5月21日にはオクラホマ州で超スーパーセルの発生など地球ダイナミズムは大きなうねりを現しました。

7月は、5日がEF(地球遠日点)のトリガー日です。前半の彗星近日点は6日・8日・9日、後半は23日(3個の彗星が近日点)・28日です(7月の「シャク暦」をご覧ください)。

<追記>-10:22-
7月1日5時発表の天気予報では、沖縄本島地方、八重山地方、大東島地方に高温注意情報が発表されており、最高気温が33℃以上となるところもあるようです。前線が停滞し、気温変化もある沖縄地方は地震に注意しましょう。

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