-08:39 更新-
◎1)桜島の爆発的噴火、2)北海道南部の大雨、3)八丈島近海M5.0、4)‘失敗の環境’小型飛行機墜落・・・
背景には、やはり太陽活動
・桜島昭和火口で、18日午後4時31分爆発的な噴火が起き、噴煙の高さは5,000メートルにまで上がり、観測開始以来最高記録となりました。この噴火で、噴石が山の3合目まで飛び大量の火山灰が市街地に降りました。
・北海道南部では18日午前、1時間あたり降水量が厚沢部町→62ミリ、乙部町→56ミリ、八雲町→52.5ミリの非常に激しい雨が降り、午後には東北でも日本海側を中心に雨が強まりました。
・★8/18 08:00 八丈島近海 M5.0 最大震度2(東京都八丈島)
・茨城県阿見町の林に、18日午後2時前頃小型飛行機が墜落、4人が重軽傷。
18日の宇宙天気を見ると・・・
太陽の1818領域で、日本時間18日にMクラスの中規模フレアが2回(03:15→M3.3、04:00→M1.4)発生しています。太陽風も16日19時頃から750㎞/秒~600㎞/秒の高速風が続きました。これからフレアに伴うプラズマガスの影響が地球にやってくるようです。ちょうど大潮と重なり、要警戒です。
◎昨夜遅く、蓼科山付近からは大き目な鱗雲が放射状に湧き上っており、地殻へのエネルギー供給活発現象が現れています。今朝はすっきりと晴れ、地殻は緊張状態に移行しています。19日はMN(月が最近)トリガー、そして大潮(満月:21日)トリガーも始まりました。北海道南部、鹿児島県、茨城県をはじめ、前兆現象顕著エリアは地震に警戒。