今日の一言

2023.08.02

06:00

深刻ー「地球温暖化」

熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。

大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。

地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。

人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?

 

 

2013.08.31

-07:09 更新-
◎今日31日は彗星近日点。未明に規模の大きな地震が発生しました。

8/31  01:25   アリューシャン列島(アンドリアノフ諸島)  M7.0

明日、9月1日も彗星が近日点を通過する日です(9月の「シャク暦」参照)。9月1日は、周知の事ですが90年前死者・行方不明者10万5千人余の犠牲者をだした相模湾北西沖を震源とする関東大震災(M7.9)発生の日です。

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●台風15号は、午前3時に九州の西の海上で温帯低気圧に変わりました(関連→8月22日の「一言」をご覧ください)。

2013.08.30

-16:00 更新-
◎8月23日以来のCクラスフレアが30日発生しました(10:58→C8.3)。明日31日は彗星近日点ですが、彗星近日点付近にフレアが発生する事が多いです。彗星近日点から前線活動もより活発化してきます。

2013.08.29

-09:19 更新-
◎台風15号の進路に注目
台風15号は7時頃、沖縄県の与那国島の西を北に進み、あさって頃には西日本付近で温帯低気圧になるようです。 台風のバラけたエリアは低気圧通過後、地震発生の可能性が高くなります。 台風15号の動向に注視しましょう。
31日・9月1日と、続いて彗星が近日点を通過します。激しい気象現象後、地震・噴火の地象活動が現れてきます。十分警戒しましょう。

◎深層海水温度の上昇

28日、クローズアップ現代のテーマは〝異常気象の謎〟でした。放送によると、世界の海水温はこの100年で平均0.5度上がっており、深層海水の温暖化も始まっているようです。今夏の日本の猛暑、局地的豪雨の原因として南シナ海の深層温暖化→高気圧のダウンバースト→ジェット気流の蛇行→日本の異常気象。 また、北海道東部の異変(本来、温かい海水温を好むクロマグロ、トラフグ、イシガキダイの漁獲量が異常に増え、低い水温を好むサケの漁獲量は25%に落ち込んでいる)は、北の海の氷が溶け、太陽光の反射が出来なくなり海水温が上昇。

地球温暖化の原因は、人間社会のエネルギー消費とされていますが、それだけでしょうか。当協会では以前から、地球温暖化要因は、太陽から地球に供給される磁気エネルギー流量にあると考えています。深海水温上昇の原因も、磁気エネルギー流量による地震エネルギー蓄積によるものと考えています。

2013.08.25

-07:26 更新-
8月23日彗星近日点(8月の「シャク暦」参照)→前線活発→各地で大雨
23日、中国大陸から本州にかかる前線活動が活発になり、日本列島の広い範囲で大雨洪水警報や竜巻注意情報が出された。北陸では、半日で平年の1ヵ月分の雨量を上回る大雨になり、富山県高岡市、石川県かほく市、岐阜県白川村では1時間に60ミリ前後の非常に激しい雨を観測。24日、雨の範囲は山陰地方に広がり、島根県では24日未明から急激に雨が強まり、江津市では午前4時までの3時間雨量が201ミリに達し、23日からの24時間雨量が400ミリを超える大雨。島根県では先月(7月28日に匹敵する豪雨となった。
7月28日も彗星近日点(7月の「シャク暦」参照)でした。
彗星近日点付近には、地球ダイナミズム(地象/気象)が活発化してきます。31日は8月最後の彗星近日点で、9月1日の彗星近日点と連なります。この付近にも地球ダイナミズムが活発になります。十分警戒しましょう。

2013.08.22

-12:06 更新-
◎西日本・東日本太平洋側を中心に、各地で渇水状態が続いています。21日、東京都では12年ぶりに人工降雨装置が試運転など、自治体も渇水対策に追われています。

今夏の特徴は、高知県四万十市西土佐(41℃)を最高に、35℃以上を超える猛暑日が各地に続いた事。台風が日本に進路をとっていない事です。 台風は、地震エネルギーが多く蓄積中のエリアに方向をとり、地殻のエネルギーが相当量になり緊張状態になると避けて進路をとります。日本列島の猛暑と台風の進路から考えると、日本列島は予想以上に広い範囲で地殻の地震エネルギーが蓄えられているようです。  大地震の前年に猛暑であった事例は過去にいくつかありますが、今回は猛暑、渇水が広範に現れており、年内に大地震発生(関東、東海、東南海、南海)となる可能性が高いようです。
http://www.jacom.or.jp/news/2013/07/news130724-21716.php

周知の前兆として、河口湖の水位が約6㍍も急降下していること、山中湖の湖水の濁りや湧水の濁り、これら地下水の異常現象があります。大地震発生前には周辺に地震が多く現れてきます。宏観前兆現象、太陽の活動に注視してゆきましょう。

明日23日は彗星近日点です。

2013.08.19

-08:39 更新-
◎1)桜島の爆発的噴火、2)北海道南部の大雨、3)八丈島近海M5.0、4)‘失敗の環境小型飛行機墜落・・・

背景には、やはり太陽活動

・桜島昭和火口で、18日午後4時31分爆発的な噴火が起き、噴煙の高さは5,000メートルにまで上がり、観測開始以来最高記録となりました。この噴火で、噴石が山の3合目まで飛び大量の火山灰が市街地に降りました。

・北海道南部では18日午前、1時間あたり降水量が厚沢部町→62ミリ、乙部町→56ミリ、八雲町→52.5ミリの非常に激しい雨が降り、午後には東北でも日本海側を中心に雨が強まりました。

・★8/18   08:00 八丈島近海 M5.0 最大震度2(東京都八丈島)

・茨城県阿見町の林に、18日午後2時前頃小型飛行機が墜落、4人が重軽傷。

18日の宇宙天気を見ると・・・

太陽の1818領域で、日本時間18日にMクラスの中規模フレアが2回(03:15→M3.3、04:00→M1.4)発生しています。太陽風も16日19時頃から750㎞/秒~600㎞/秒の高速風が続きました。これからフレアに伴うプラズマガスの影響が地球にやってくるようです。ちょうど大潮と重なり、要警戒です。 
  

◎昨夜遅く、蓼科山付近からは大き目な鱗雲が放射状に湧き上っており、地殻へのエネルギー供給活発現象が現れています。今朝はすっきりと晴れ、地殻は緊張状態に移行しています。19日はMN(月が最近)トリガー、そして大潮(満月:21日)トリガーも始まりました。北海道南部、鹿児島県、茨城県をはじめ、前兆現象顕著エリアは地震に警戒。

2013.08.15

-16:44  更新-
◎14日は上弦トリガーと、12日発生したMクラス中規模フレア(19:21→M1.5)の影響で、震度3の地震が3回発生、翌15日朝にも、震度3の地震が1回発生しました。
★8/14   09:45  茨城県北部  M3.9 最大震度3
★8/14   14:31  茨城県北部  M4.1 最大震度3
★8/14   20:56  新島・神津島近海  M3.1 最大震度3
★8/15   07:53  茨城県沖   M4.3  最大震度3

次のトリガー日は19日です。19日はMN(月が最近)と、19日から始まる大潮(満月:21日)トリガーが重なります。

2013.08.11

-09:48 更新-
◎地球ダイナミズムは、年々激しくなっています。
山口県・島根県で7月28日未明から降った猛烈な雨に続き、9日の秋田県・岩手県に降った雨も〝経験のない大雨〟と表現されました。秋田県鹿角市では24時間雨量が293ミリと、平年の8月の1ヵ月に降る雨の2倍近くになり、9日気象庁は2度の緊急会見で、最大級の警戒を呼びかけました。

10日は、今年1番の猛烈な暑さで、927の観測地点のうち295ヶ所で、35℃以上となり、今世紀最多の日となりました。また全国4か所で40℃を超え(高知県四万十市→40.7℃、山梨県甲府市→40.7℃、山梨県勝沼→40.5℃、群馬県館林→40.1℃)ました。40℃を超えたのは2007年以来6年ぶりです。

◎9日、東北北部~北海道南部に低気圧が引き寄せられ、北海道付近は12日にかけて上空に寒気が入るようで、今日も影響を受けています。東北北部~北海道南部・東部は低気圧が去った頃の地震発生に警戒です。14日は上弦トリガー日です。激しい気象ダイナミズムの後には、地象ダイナミズムが現れてきます。

2013.8.12 -16:31-<上記エリアに地震>

★8/12  09:51  浦河沖 M4.8 最大震度3

http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130812095122.html

引き続き地震に警戒。

2013.8.22 -19:51-<間をおいて発生>

★8/22  15:53  日高地方東部 M4.8 最大震度3(浦河町 幕別町 浦幌町)

2013.08.06

-10:53 更新-
◎8月5日、大潮と重なる彗星近日点は、マグニチュードの大きな地震が2回発生しました。
いずれも、太陽風速度と南向き磁場が強まってきた時間帯に発生しています。
★8/5  00:56  オホーツク海南部 M5.8 最大震度2
★8/5  02:09  択捉島南東沖 M4.6 最大震度1
5日の宇宙天気ニュースを見ると、8月4日14時頃から太陽風磁場強度が強くなってきて、それに伴い太陽風速度も上昇、太陽風磁場も南寄り傾向に。5日0時頃には-10nTほどの強い南向きになっています。

◎5日彗星近日点で始まった‘失敗の環境’にまた航空機事故が起きました。
5日午後4時頃、米軍基地キャンプ・ハンセンの敷地内の山林に、訓練中のヘリコプターが墜落炎上、機体は全焼。

<追記  2013.8.6  16:31> 
午後、蓼科山付近から湧き出た鱗帯雲が(北東-北)の範囲に収束しています。福島県、宮城・山形県境に地震エネルギーが多いようです。 今日の気象衛星を見ると、茨城・栃木県境付近に雲の湧き出しが見られ、この付近も要注意です。

2013.08.04

-16:24 更新-
◎8月2日は彗星近日点、3日はMF(月が最遠)のトリガー日(8月の「シャク暦」参照)で、大き目な地震が発生しました。
★8/3  09:56   遠州灘 M5.1 最大震度4(静岡県、愛知県)
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130803095622.html
★8/4  12:28   宮城県沖 M6.0 最大震度5強(宮城県)
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130804122902.html

◎明日5日彗星近日点で、大潮(新月:7日)に入ります。引き続き地震に警戒。

<追記  2013.8.6 11:17>
↑上記、宮城県沖 M6.0とプリンスルパーツ現象
8月1日は、西日本と東日本の太平洋側を中心に気温が高くなり、38度を超える猛暑地もありましたが、東北太平洋側では、北から冷たい空気が流れ込み気温の低い状態が3日にかけて続き、5月下旬なみに留まるところもありました。2日の最高気温は、仙台市で21度3分、盛岡市で22度6分、福島市で24度2分などでした。
地殻に地震エネルギーが多く蓄えられると、熱くなります。熱いところには冷たい空気が流れ込みます。そして、プリンスルパーツの現象が発生し、地震が起きました。今回の地震はプリンスルパーツ現象が顕著に現われた地震と言えます。

2013.08.01

-10:10 更新-
◎21日からの地球ダイナミズムは、入り口の2つの大きな被害地震(中国甘粛・ニュージーランド)で幕開け、3個が彗星近日点になった23日、★7/23  12:02  福島県沖  M5.2  最大震度4 の地震発生。28日彗星近日点には、気象ダイナミズムが猛威を振るい、山口県・島根県では‘これまでに経験した事のない大雨’と気象庁が形容しています。地震でも、★7/28 20:36  鳥島近海 M5.6 最大震度1が起きました。地球ダイナミズのポイント点には人間社会の‘失敗の環境’も厳しく、21日、22日は航空機事故、24日はスペインで高速鉄道による大惨事が発生しました。その他、国内では凶悪事件も発生しています。 今年の彗星近日点最多月7個の、前半と後半のうねりで、疲れを引いたまま、8月に入ります。

◎8月最初の彗星近日点2で、8月の周期彗星近日点は4個です(8月の「シャク暦」参照)。7月よりは、安定した月になりますが、特異日期間には気象変化、台風の発生や発達が見られるでしょう。その間の高気圧下、豪雨に見舞われたエリアは、地震発生に警戒です。

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