-12:07-
◎3日間続いた晴天高気圧下トリガーでの大きな地震エネルギー解放はありませんでした。 広いエリアの地殻に、ある程度均一に磁気エネルギーが蓄えられているようです。 地震活動が静かな期間が長くなるほど、大きな広域地震の可能性が高くなります。 次のトリガー日は、11月5日からの大潮(満月:7日)期間です。明日1日は彗星近日点です。
2014.10.31
2023.08.02
06:00
◎深刻ー「地球温暖化」
熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。
大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。
地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。
人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?
2014.10.31
-12:07-
◎3日間続いた晴天高気圧下トリガーでの大きな地震エネルギー解放はありませんでした。 広いエリアの地殻に、ある程度均一に磁気エネルギーが蓄えられているようです。 地震活動が静かな期間が長くなるほど、大きな広域地震の可能性が高くなります。 次のトリガー日は、11月5日からの大潮(満月:7日)期間です。明日1日は彗星近日点です。
2014.10.29
-09:50-
◎2192黒点群の活動が止まりません。
26日に続き27日深夜、また2192黒点群で、Xクラス大規模フレア(23:07→X2.0)が起きました。28日午前2時(日本時間)頃からは、太陽風磁場の強い南向きも続いています。 関東~西は、28日・29日と晴天高気圧に覆われています。関東地方、四国地方はしっかりした地震発生に警戒。北海道も低気圧から高気圧に移る頃、しっかりした地震発生に警戒。
<追記> -15:49-
29日の宇宙天気ニュースを見ると、28日昼ごろ(日本時間)からは、太陽風磁場は南北に振れています。南向き磁場の強度も少し弱まり、-5nTほどになっています。 30日も広く高気圧に覆われるようです。
_______________________________
>> 上記予測結果 << いずれも小地震でした。
・関東地方
★10/30 04:52 伊豆大島近海 M2.4 最大震度1
★10/30 01:09 伊豆大島近海 M2.5 最大震度1
★10/29 23:27 伊豆大島近海 M3.1 最大震度2
★10/29 23:16 伊豆大島近海 M2.8 最大震度2
・北海道(29日まで低気圧、30日早朝から全域高気圧になりました。)
★10/30 07:28 釧路地方中南部 M1.5 最大震度1
★10/30 06:41 留萌地方中北部 M2.0 最大震度1
・四国地方 有感地震発生はありませんでした。
< 追記 >(遅れて、四国付近にM4.3)
★11/1 19:36 伊予灘 M4.3 最大震度2
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141101193639.html
2014.10.27
-09:20-
◎太陽フレア活動は活発に継続しています。
26日はX1.0に続き、X2.0の大規模フレアが発生(19:34→X2.0)しました。
その後も活動は活発で、27日に入ってから現在までも、Mクラス中規模フレア5回、Cクラス小規模フレア4回が発生しています。
今日は、寒冷前線が北日本や東日本を通過し、局地的に雷雨や突風が吹くようです。現在当地では青空が広がっています。 22日以降、大きな地球ダイナミズムは現れていませんが、地殻には太陽からの磁気量が多くなっています。気象ダイナミズムの後の地象ダイナミズムに警戒です。
◎御嶽山噴火から今日で1ヵ月
戦後最悪の火山災害となった御嶽山(長野・岐阜県境 3067メートル)の噴火から27日で1ヵ月を迎える。57人が死亡、6人が今も行方不明となっています。献花台には多くの花が手向けられています。 -合掌-
2014.10.26
-11:26-
◎26日、未明にX1.0大規模フレア
15日から25日までに5個の彗星近日点が連なり、15日から太陽のフレア活動は活発に推移しています(彗星近日点付近には、太陽活動が活発になります)。http://www.menokami.jp/suisei.html
25日に続き、26日未明に大規模フレアが発生(01:34→X1.0)しました。
<追加>
↓2192黒点群で発生したX1.0大規模フレアの動画加工が載っています。
http://swnews.jp/2014/swnews_1410261427.html
2014.10.25
-15:57-
◎25日朝、大規模フレア発生
25日は、10月最後の彗星近日点です。いつも彗星近日点付近には太陽活動が活発になります。 25日朝Xクラス大規模フレアが発生(05:48→X3.1)しました。今後の地球ダイナミズムに注視しましょう。
2014.10.20
-08:12-
◎19日、Xクラス大規模フレア発生
10月の彗星近日点は5個(15・17・18・20・25日)で、15日から太陽活動はグングン活発になっています。3個目の彗星近日点翌日の19日、太陽ではXクラス大規模フレアが発生(13:05→X1.1)しました。Cクラス小規模フレアも19日だけで8回です。
地殻エネルギー解放は、蓄積に見合ったトリガーで解放されます。22日から新月(24日:部分日食)トリガー、25日は10月最後の彗星が近日点を通過。今週後半、特異日期間に蓄積された地殻エネルギーが解放されると予測します。
_______________________________
>> 19日X1.1大規模フレア, 新月トリガーで震度4 <<
★10/22 09:15 沖縄本島近海 M5.5 最大震度4(鹿児島県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141022091525.html
2014.10.18
-19:48-
◎15・17・18日と彗星近日点が続き(10月の「シャク暦」参照)、これに伴い15日から太陽フレア活動は活発化しています。18日、Mクラス中規模フレア(16:07→M1.6)が発生しました。Cクラス小規模フレアも17日から現在までに10回発生しています。19日、列島は広く高気圧に覆われます。関東・東北太平洋側の広域地震発生に警戒。
_______________________________
<結果>
◎19日は終日爽やかな秋晴れ高気圧が列島を覆いましたが、高気圧トリガーで地震エネルギーは解放されず、繰り越しとなりました。
2014.10.17
-08:06-
◎17・18・20日と彗星が続いて近日点を通過します。彗星近日点付近にはフレア活動が活発になります。16日夜Mクラス中規模フレア(21:57→M4.3)が発生しました。
17日5時発表の天気予報では関東から九州まで晴れとなっています。よく晴れ渡っている時は地震に警戒。
-18:00-
<追記 17日の宇宙天気ニュース↓>
http://swnews.jp/2014/swnews_1410171138.html
2014.10.16
-07:40-
◎19号、再上陸付近にも震度3
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141013/t10015355891000.html
台風19号は13日朝、鹿児島県に上陸し午後、高知県に再上陸しています。15日20時頃、鹿児島県に震度3の地震が起き、16日早朝には再上陸付近にも震度3の地震が起きました。16日は下弦。16日5時発表の天気予報では四国地方は高気圧に覆われて晴れとなっています。
★10/16 04:39 伊予灘 M4.0 最大震度3(愛媛県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141016043944.html
_______________________________
・10/20 -18:30-追記 < 10月14日、ヒマラヤ山脈に季節外れの暴風雪と雪崩発生 >
トレッキング中に巻き込まれ、発見された死者は18日までに43人に・・・
15日は10月最初の彗星近日点で、未明にはMクラス中規模フレアが2回発生しています。この付近にネパール中部のヒマラヤ山脈で大災害が発生しました。国内でも8月(広島豪雨)・9月(御嶽山噴火)と痛ましい未曽有の数の死者が出ていますが、ネパールでもトレッキング中の災害では過去最悪の事態となりました。
2014年「シャク暦」冒頭に記したように、今年の彗星近日点は、過去に例を見ない多さです。地球ダイナミズムのベースには、彗星近日点で蓄積され繰り越された磁気量の多さが影響しています。
2014.10.15
-08:04-
◎15日は、10月最初の彗星近日点です。彗星が近日点になると太陽活動は活発になります。 15日未明、太陽では2つのMクラス中規模フレア(04:15→M2.2 03:00→M1.1)が発生しました。 北海道東部・南部、宮城県などしっかりした高気圧、晴れマークのエリアは地震発生に注意。
_______________________________
・上記結果 -17:29-
>> 彗星近日点 太陽フレア 高気圧 ・・地震発生 <<
★10/15 12:51 宮城県沖 M4.5 最大震度4(宮城県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141015125126.html
★10/15 07:52 沖縄本島近海 M5.1 最大震度3(沖縄県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141015075219.html
・地震発生後は、地殻の緊張状態が緩和し、雲が発生してきます。発生せずに高気圧が続くときは、また地震が発生します(佐々木理論)。
・もうひとつ震度3の地震 -21:41-
★10/15 19:44 種子島近海 M3.4 最大震度3(鹿児島県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141015194500.html
・強い台風19号は13日午前8時頃、鹿児島県に上陸しています。
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<追記> 2014.10.16 -10:05- ・「15日一言」、北海道予測は小地震-(やや深発地震)でした。
★10/16 08:02 十勝沖 M3.5 最大震度1(北海道) 震源の深さは90㎞。
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141016080227.html
2014.10.14
-20:00-
◎強い台風19号は13日午前8時頃、鹿児島県枕崎市付近に上陸、列島を縦断し、14日午前9時頃に三陸沖で温帯低気圧になりました。九州南部、宮城県・岩手県は20日~24日頃、しっかりした地震発生に警戒。
◎10月の彗星近日点は5個(15日・17日・18日・20日・25日)です。初回15日の彗星近日点付近に中米で大地震が起きました。
★10/14 12:52 中米 M7.4
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141014125606.html
・19時頃、蓼科山付近から茨城県方向に柔らかな帯状鱗雲が観測されました。15日午前中、茨城県に震度3ほどの地震が起きそうです。
<↑上記変更> 2014/10/15 -07:48-
14日19時の天気予報では、茨城県は午前中(晴れ)、午後から雨となっていましたが、15日午前5時の予報では午前中(曇り)、午後から雨となっています。曇りや雨の時には震度3以上の地震発生は、ほとんどありません。
_______________________________
<晴れた日、震度は1~2でしたが茨城県に3つの小地震が続きました>
★10/17 18:58 茨城県沖 M4.2 最大震度2(茨城県 千葉県)
★10/17 12:34 茨城県沖 M3.9 最大震度2(茨城県)
★10/16 09:25 茨城県北部 M3.3 最大震度1(茨城県)
2014.10.11
-11:49-
◎今年最強の台風19号‘ヴォンフォン’は、中心気圧935hPaと非常に強い台風です。 12日未明から明け方に沖縄本島に接近、九州・西日本に向けて進むようです。
この台風の最大勢力は、(アメリカ時間)10/9 08:35で、風速が330㎞/h以上、外洋の波の高さは15m以上となりました。10月9日には、Mクラス中規模フレアが3回発生しており、南太平洋では9日M7.2の大地震も起きています。 太陽からの磁気量が増える事で地球ダイナミズムは活発化します。
<追記>
青森県東方沖に中地震が2回起きました。
★10/11 11:35 青森県東方沖 M6.1 最大震度4(青森県 岩手県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141011113554.html
★10/11 14:20 青森県東方沖 M5.6 最大震度3(青森県 岩手県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141011142059.html
昨夕は、東西南北に夕焼け地震雲が観測されました。「雲のスタジオ」画像№3183。
2014.10.09
-18:44-
◎9日、太陽では6日ぶりにMクラス中規模フレア(10:28→M1.3 10:54→M1.4 15:46→M1.2)が発生、8日夕から太陽風磁場の強い南向きも続きました(南向きの磁場は地球に影響します)。
太陽風磁場強度は8日18時頃から上昇(8日皆既月食の食始は18:14頃、偶然?)・・・引力と地震は関係していますが。
http://swnews.jp/2014/swnews_1410091255.html
9日、南太平洋で大地震発生。
★10/9 11:15 南太平洋 M7.2
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141009112236.html
2014.10.08
-16:22-
◎今日8日の満月は皆既月食で、日本全国で見られます。あと2時間ほどで食始(18:14頃)です。太陽-地球-月が1直線に並び、引力トリガーが大きくなりますが、太陽風低速、磁気圏穏やかで、ここ数日は、フレアも小規模なものが、わずかに発生しているくらいなので地震の心配はなさそうです。
2014.10.07
-12:18-
◎7日午後、気象衛星「ひまわり8号」が打ち上げられます。
佐々木洋治氏は、1987年4月14日「地震予知方法」について、アメリカのパテントを取得しております(下欄参照)。広く全世界の人々にこの方法を駆使して、地震をあらかじめ予知することに役立ててほしいと願っての事です。
これまでは1キロメートル四方だった画像に比べ、解像度が500メートル四方に向上、また現在30分に1回の観測が10分に1回となり、日本付近や台風の観測は2分半に1回と頻度も増えます。
「ひまわり8号」をのせたH2Aロケット25号機は、7日午後2時16分に打ち上げられる予定です。
2014.10.03
-12:49-
◎太陽活動と地球ダイナミズム(地象/気象)
10月3日、未明に太陽では中規模フレアが2回発生(03:48→M7.3 02:07→M1.5)し、3日午前10時頃に震度4の地震が起きています。
★10/3 09:57 岩手県沖 M5.5 最大震度4(岩手県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141003095742.html
御嶽山噴火の2週間ほど前、9月10日には火山性地震が52回、11日には85回(80回を超えたのは平成19年以来)と急増、その後は20回~数回と減少しています。太陽では、9日に中規模フレア(08:37→M4.5)、11日にはXクラス大規模フレア(01:47→X1.6)が発生しています。
太陽活動と地球ダイナミズムの繋がりを意識してください(9月27日の「今日の一言」参照ください)。