今日の一言

2023.08.02

06:00

深刻ー「地球温暖化」

熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。

大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。

地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。

人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?

 

 

2014.11.27

-09:08-
2014年の周期彗星近日点は74個(1月~11月で70個)で、過去に例を見ない多さです。「シャク暦」・「今日の一言」で、8月後半・9月を厳重警戒月と伝えてきました

国内では8月20日の広島豪雨(死者74人)、9月27日の御嶽山噴火(死者57人)で、未曽有の痛ましい大惨事が起きました。10月14日にはアンナプルナに季節外れの吹雪と雪崩が発生、トレッキング中の43人が死亡。ネパールでのトレッキング中災害で、過去最悪の事態です。10月29日に起きた中米コスタリカ、トゥリアルバ山噴火は過去150年で最大規模の噴火でした。11月18日、アメリカの半分が積雪、広範囲で11月の平均気温を8~19℃も下回り、11月としては異例の寒波到来です(ニューヨーク州バッファローは一部で1.8メートルの積雪、ハワイ州でもマウナケアで約-0.6℃を観測)。

2014年後半8月から、地球ダイナミズムの繰り越しエネルギーが加速化され、大きな影響が現れています。先日、11月25日には阿蘇山噴火、翌26日の噴火では一時、19年ぶりの1000メートルの噴煙が上がり、火炎現象も確認された。小笠原諸島・西ノ島は噴火確認から11月20日で1年になるが、元の島と一体化した新大地は8.6倍にもなり更に成長の見通しで、専門家によると相当珍しい現象との事です。地球ダイナミズムは本年最終月にかけても加速化されていきそうです。

2014.11.23

-11:29-
◎太陽風磁場の南向きで磁気圏活発、新月大潮ピーク(22日21:32)から36分後、広域地震発生。
★11/22  22:08  長野県北部 M6.7 最大震度6弱(長野県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141122220819.html
フォッサマグナ西縁(糸魚川・静岡構造線)域に発生した広域地震は、その後も現在までに余震が36回続いています。

22日の宇宙天気ニュース
http://swnews.jp/2014/swnews_1411221143.html

2014.11.19

-08:50-
19日は彗星近日点、20日から大潮(新月:22日)トリガーと重なる特異日期間です。太陽風磁場は、日本時間17日19時頃に-5nTほどの南寄りになり、その後は南北に小幅に振れて推移。今後の宇宙天気で磁気圏が活発になれば、関東・東北太平洋側、北海道東部に震度3~4の地震が起きるでしょう。
_______________________________
>>  上記予測結果 <<  
20日、関東・東北太平洋側に震度3~4の地震発生。
★11/20  10:51  福島県沖 M5.3 最大震度4(福島県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141120105154.html

21日未明、北海道東部に震度1(震源の深さが70㎞とやや深発地震の為震度は小さくなりました)。
★11/21  04:52  浦河沖 M3.3 最大震度1(青森県)

2014.11.16

-11:19-
◎昨日15日、・2つの彗星近日点と・下弦・MF(月が最遠)トリガー・太陽環境が重なって、インドネシア付近にM7.3の大地震が起きました。

彗星近日点付近は、太陽活動も活発化します。
太陽では16日(05:39→M3.7)、15日(20:41→M3.3)と10日間ぶりにMクラス中規模フレアが発生しました。前回のMクラスフレアは11月10日(00:23→M2.3)ですが、10日も彗星近日点でした(11月の「シャク暦」参照)。
太陽活動と彗星近日点の繋がりを意識しましょう。

2014.11.13

-14:19-
◎12日、高速太陽風到来真っただ中に震度4
日本時間11/10 10:30頃から磁場強度が強まり、太陽風も10日昼頃から500㎞/秒(一時的には600㎞/秒台)の高速風が続きました。13日も勢いを弱めながら400~500㎞/秒付近を維持しています。高速風の真っただ中で震度4の地震が発生しました。
★11/12 09:53  茨城県南部 M4.7 最大震度4(栃木県 埼玉県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141112095338.html

・明日14日は彗星近日点です。翌15日は2つの彗星近日点と、下弦MF(月が最遠)トリガー日が重なります。 14日から地球ダイナミズムは緊張状態に入ります、太陽環境(太陽フレア・CMEの発生、太陽風磁場の南向き、高速太陽風)と併せて注視しましょう。
_______________________________
2014.11.15  -19:57- 記
>>  上記予測結果 <<   
15日、インドネシアで大地震発生
11/15  11:32(日本時間) インドネシア付近 M7.3
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141115113347.html

◎太陽環境は、CMEの発生-太陽風磁場の南向き-高速太陽風が揃った環境下でした。
http://swnews.jp/2014/swnews_1411151201.html

 

2014.11.10

-17:44-
◎今日10日は、11月2個目の彗星近日点です。その影響と考えています(佐々木理論では)が、日本時間10日10時半頃に太陽風磁場強度が急に23nTほどに高くなりました。
http://swnews.jp/2014/swnews_1411101221.html
太陽風磁場の北向き傾向は、現在も続いています(地球に影響があるのは南向き磁場が続くときです)。

2014.11.08

-08:02-
◎8日、大規模フレア発生
11/8  01:53(日本時間)に、X1.6大規模フレア発生。
太陽風磁場の南北成分は、日本時間5日13時頃から北向きの磁場が続いています。フレアが起きても、地球に大きな影響があるのは、南向き磁場のときです。

-10:02-
◎8日、午前9時頃、震度3の地震発生
★11/8  08:54  M5.1  最大震度3(宮城県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141108085439.html

2014.11.05

-20:54-
◎5日から大潮(満月:7日)トリガー
今宵はオレンジがかった小さな月暈。東~東北東にかけて勢いのある地震雲。明日6日夕には、台風20号が茨城県沖付近を進むようです。その前に茨城県北部、栃木県あたりに震度3ほどの地震発生を予測します。
_______________________________
2014.11.06 
◎台風20号は、11/6  15:00現在、父島の北北西約280㎞にあり、北北東に25㎞/hほどで進んでいます。茨城県沖付近を進むのは7日に入ってからで、午前9時頃には三陸沖、その後温帯低気圧になるようです。

2014.11.03

-07:00-
◎猛烈な台風20号(10/31 15:00 フィリピンの東で発生)
11/3  03:00現在、猛烈な台風20号はフィリピンの東にあり、北に進んでいます。・中心気圧910ha・中心付近の最大風速55m/s・最大瞬間風速75m/s。台風19号の発生から約1ヵ月ぶりの発生です。
日本海の西にある低気圧も急速に発達、北陸・東北・北海道は影響下にあります。2つの低気圧の動きに注視。

-12:10-<追記>・・・暴風・高波など発達した低気圧の影響下に震度4
★11/3  11:28  胆振地方中東部 M4.6 最大震度4(北海道)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141103112811.html

<5日 北海道に震度3>
★11/5  23:01  根室半島南東沖 M4.6 最大震度3(北海道)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141105230118.html

(C)2005~ Nihon Jishin Yochi Kyoukai. All Rights Reserved