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◎2014年の周期彗星近日点は74個(1月~11月で70個)で、過去に例を見ない多さです。「シャク暦」・「今日の一言」で、8月後半・9月を厳重警戒月と伝えてきました。
国内では8月20日の広島豪雨(死者74人)、9月27日の御嶽山噴火(死者57人)で、未曽有の痛ましい大惨事が起きました。10月14日にはアンナプルナに季節外れの吹雪と雪崩が発生、トレッキング中の43人が死亡。ネパールでのトレッキング中災害で、過去最悪の事態です。10月29日に起きた中米コスタリカ、トゥリアルバ山噴火は過去150年で最大規模の噴火でした。11月18日、アメリカの半分が積雪、広範囲で11月の平均気温を8~19℃も下回り、11月としては異例の寒波到来です(ニューヨーク州バッファローは一部で1.8メートルの積雪、ハワイ州でもマウナケアで約-0.6℃を観測)。
2014年後半8月から、地球ダイナミズムの繰り越しエネルギーが加速化され、大きな影響が現れています。先日、11月25日には阿蘇山噴火、翌26日の噴火では一時、19年ぶりの1000メートルの噴煙が上がり、火炎現象も確認された。小笠原諸島・西ノ島は噴火確認から11月20日で1年になるが、元の島と一体化した新大地は8.6倍にもなり更に成長の見通しで、専門家によると相当珍しい現象との事です。地球ダイナミズムは本年最終月にかけても加速化されていきそうです。