今日の一言

2023.08.02

06:00

深刻ー「地球温暖化」

熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。

大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。

地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。

人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?

 

 

2014.12.31

-10:04-
◎2014年も今日で終わる。周期彗星近日点数が過去最多(7月までに45個の彗星が近日点)であり、特に8月・9月を厳重警戒月として「一言」で警告してきた。
8月20日には広島豪雨で74人が死亡。3時間雨量が200ミリを超える短時間集中豪雨による土砂災害だった。9月27日には木曽御嶽山の水蒸気爆発で死者57人、行方不明者6人という戦後最悪の火山災害が起きた。

地球ダイナミズムは、これからも続いてゆく。自然を学び、自然に沿って生きる文明へのシフトが急がれるが、経済優先で気づくことはなさそうだ…。

2014.12.29

-10:36-
◎27日の彗星近日点付近に震度3と4の地震発生。
★12/27  06:04  宮城県沖 M4.3 最大震度3(宮城県)
★12/26  22:30  滋賀県北部 M4.2 最大震度4(滋賀県)http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141226223040.html
・海外では、気象ダイナミズムが顕著に。
27日からヨーロッパ西部で〝大雪〟、東南アジアでは〝記録的大雨〟で大きな被害が出ています。

 

2014.12.24

-12:54-
◎約11ヶ月ぶりに、佐久の空には‘熊のジョン’が姿を見せました。福島県~神奈川県の太平洋側は25日頃まで、地震に注意。
「雲のスタジオ」画像№〔3203〕をご覧ください。

22日は彗星近日点でした。太陽では、日本時間21日09:00頃~13:30頃まで太陽風磁場が(-7~-10nT)のやや強め南向き磁場、その後は(-5nT)ほどの南向きが続き、22日03:30頃~13時頃まで(-10nT~-15nT)ほどの強め南向き磁場が続いています。太陽風磁場の南向きは地球に影響します。
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>>  上記予測結果 <<
範囲は予測より北でした。
★12/25  08:06  福島県沖 M5.5 最大震度3(宮城県 山形県 福島県)http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141225080617.html
続いて茨城県南部に震度3
★12/25  20:31  茨城県南部 M4.2 最大震度3(茨城県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141225203208.html
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●お知らせ欄 にありますように 2015年の「シャク暦」を掲載致しました。
どうぞご覧になってください。

2014.12.20

-10:35-
20日、Xクラス大規模フレア発生(09:11→X1.8)。
22日彗星近日点。 20日からの大潮期間(22日:新月)は、特異日期間と重なるビックトリガーが働きます。 明日、晴れ間の頃、関東太平洋側は地震に注意。
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>>  「情報掲示板」予測地に震度4 <<
12/19 、情報掲示板№〔2666〕-タイトル-広がる青空-に予測した福島県に地震が来ました。19日午前、佐久の空には福島県方向に姫帯雲が向かっていました。
★12/20  18:29  福島県沖 M5.8 最大震度4(福島県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141220183009.html

2014.12.18

-13:38-
昨日17日は、彗星近日点でした。彗星近日点付近には、太陽活動が活になります。17日にはMクラス中規模フレアが3回発生(09:37→M1.5 10:39→M1.1 13:20→M8.7)しました。太陽活動が活発になると地球ダイナミズム(地象/気象)も一段と活発になります。 17日~18日、北海道東部・北日本・北陸などを中心に気象ダイナミズム活発、大雪-暴風-高波が猛威を振るいました。 18日未明には宮城県に震度4の地震が発生しています。
★12/18  03:45  宮城県沖 M4.5 最大震度4(宮城県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141218034514.html
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2014.12.19  -07:48- 更新
u宇宙天気最新情報<12/19  07:31>
19日Mクラス中規模フレア発生(06:40→M6.9) 太陽風、南向き磁場ともに静穏。
・今日は広く、高気圧になります。北海道東部など低気圧が急速に発達したエリアは晴れたころの地震に注意。
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>>  上記予測結果 <<  北海道東部に震度3
★12/19  13:47  釧路沖  M5.4 最大震度3(北海道 根室市)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141219134753.html

 

2014.12.16

-13:06-
◎明日、17日本年71個目彗星近日点を通過します。
「2014年 シャク暦」冒頭に述べましたように、近日点を通過する彗星数は過去最多です。12月6日・7日(満月大潮)、13日(MF:月が最遠)・14日(下弦)の週末日に列島各地は例年より早い大雪になっています。 東京も14日が初雪(例年より20日早い)でした。

17日は、大雪・猛吹雪に厳重警戒との予報が出されています。低気圧が急速に発達(今回は超爆弾低気圧(24時間で気圧が50hpaほど急速に下がる低気圧))し、北海道東部では台風並みの952hpaの低気圧が予測されています。低気圧が急速に発達したエリアは、その後の地象活動に警戒です。

彗星近日点付近は、地球ダイナミズム(地象/気象)が活発になります。地象と気象のエネルギーは同根(佐々木地震論)です。

2014.12.10

-11:35-
◎12月4日~7日の大潮トリガー(満月:6日)付近、北陸から西日本(島根県、徳島県など)に激しい気象ダイナミズムが現れ大雪に見舞われました。8月には広島豪雨が発生しています。激しい気象現象がおきたエリアには、しっかりした地象現象が起きてきます。12月最初の彗星近日点は17日です。17日・18日は注意日です。

2014.12.09

-10:06-
◎7日朝から現在まで強め高速太陽風が続き、オーロラ活動も活発です。太陽風磁場成分も頻繁に南北に振れ、磁気圏活動はやや活発。8日は関東山地上空に薄い地震雲が観測されました。9日~10日午前中、関東~西のよく晴れているエリアに震度3~4の地震発生を予測します。
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>> 上記予測しましたが、地震の発生はありませんでした。ある程度磁気圏活動は活発でしたが、晴天高気圧のトリガーが弱かったようです。<<
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追記 2014.12.11 

>>  少し遅れて、関東~西に震度4が来ました <<
★12/11  15:07  山梨県東部・富士五湖  M4.3 最大震度4(神奈川県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20141211150757.html

2014.12.05

-08:55-
◎4日から太陽風やや高速、5日未明Mクラスフレアが発生(02:56→M6.1)しています。今後の太陽風磁場の傾向(南向き磁場は地球に影響します)に注視。今日は大潮トリガー日(満月:6日)です。高気圧下は地震が発生しやすい環境です。

2014.12.04

-09:20-
◎低気圧の発達した北日本は、低気圧が去った頃の地震発生に注意。5日・6日は大潮トリガーが働きます。

2014.12.01

-10:34-
◎21日・22日と太陽風磁場の南向きが続き、22日新月トリガーに発生した長野県北部M6.7最大震度6弱(長野県)以降、この地震の余震以外に震度3以上の地震は起きていません。

24日は11月最後の彗星近日点でした。その翌25日、阿蘇山が噴火。海外でも26日にインドネシア付近にM7.0の大地震が起きています。インドネシアの火山活動も12月半ば頃から目立ってくるでしょう。

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