今日の一言

2023.08.02

06:00

深刻ー「地球温暖化」

熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。

大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。

地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。

人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?

 

 

2010.06.29

◎反対の磁場極性をもった黒点群が再び顔を出しました。
2010/6/28 12:21 更新 宇宙天気ニュースより→高速太陽風は、速度が520㎞/秒に上昇しています。1084黒点群は磁場極性が逆向きです。
この黒点は今月の初めに現われた1078黒点群が、太陽の裏側を周回してきたものなのです。1078群の特別な磁場極性については、6月10日のニュースで話題にしています。2週間の旅を経て、再びこちら側に顔を出したのです。興味深い性質を持つ黒点であることもそのままです。
太陽の活動周期、第24周期の南半球の極性は〔黒 白〕です。何故、第23周期の極性〔白 黒〕が現われているのでしょうか。まだ完全に移行していないのか、それとも100年ぶりの太陽の異変に関係している事なのか。 いずれにしても、ここ10年の加速度的な地球ダイナミズムの大型化や極端な気象は、太陽活動に関係していると考えています。太陽の異変は、そのまま地球の異変になると予測しています。       -13:52-

2010.06.27

◎満月(6月26日の満月は、部分月食でした)トリガーで、大地震が起きた。6/26 14:30 南太平洋、ソロモン諸島 M7.1  
6月、3つ目の大地震発生になった。2010年に入ってから毎月M7クラスの大地震が発生している。 宇宙天気ニュース( 2010/6/10 09:39更新と2010/2/13 12:30更新)を見ると、新しい第24期の磁場の極性に混じって、磁場の極性が反転した領域が出現している事を、興味深い現象としています。 太陽の100年ぶりの異変の原因は何なのか、海外でも注目されています。 
北海道では26日、北見市-37度、足寄-37.1度を始め、道内13ヶ所で、観測史上最高(タイ記録を含む)となった。北海道で、6月の猛暑日は、1980年以来。特に高かったのは、道東地方で、極端な気象の現われた北海道東部は、地震エネルギーも高いエリアなので、地震発生に注意しましょう。     -09:42-

★7/2  21:30  浦河沖 M4.2 最大震度2
★7/2  20:22  北海道東方沖 M3.7 最大震度1
★6/28  06:03  苫小牧沖 M4.9 最大震度4

7月2日は彗星近日点でした。

2010.06.23

◎九州南部は17日からの雨量が、多いところでは800ミリを超えた。土砂災害の危険が高くなっているが、激しい気象変化が起きたエリアは、地震エネルギーの蓄積も多い。 明日から満月の大潮が始まる。 大雨の降った九州南部は、地震にも十分に注意をしましょう。   -12:38-

2010.06.21

◎6月20日午後5時までに桜島・昭和火口では550回目の爆発的噴火を観測し、昨年の年間観測史上最多の548回を、2倍のスピードで更新している。 中国と北朝鮮の国境上にある白頭山も活発化しており、早ければ4~5年以内に噴火すると中国の火山学者達は予測している。中国では、5月から甚大な洪水被害も続いている。 6月から11月までアメリカは、ハリケーンシーズンだが、米海洋大気局は、2005年以来の多数のハリケーンに見舞われる可能性があるとの見通しを示している。メキシコ湾沖の現状(原油の流出)と合わさると、事態の深刻さは免れない状況だ。 2010年に入ってからも、地球ダイナミズムは大きくなってきている。100年ぶりの太陽の異変の原因も、はっきりとはしていない。 
今日は夏至。6月24日から満月の大潮が始まる。ここの処、活動の活発な北海道・東北太平洋側は満月トリガー付近、地震に気をつけましょう。関東南部も24・25日・26日頃は地震に気をつけましょう。宇宙天気ニュースにも注視しましょう。         -10:42-     

2010.06.19

◎6月15日頃から、磁場強度が強まり、オーロラ活動も活発化し、500km/秒台の高速太陽風が続いている。 19日の上弦トリガー範疇で、中地震が発生した。
★6/18 11:23 択捉島南東沖 M6.3 震度3(道東、道南)        -08:44-

2010.06.17

◎13日はインドシナ半島付近に、16日はニューギニア付近に大地震が起きました。   6/16 12:16(日本時間) ニューギニア付近 M7.3       太陽からは・・・
2010/6/16 11:24 更新 宇宙天気ニュースより→コロナホールによる高速の太陽風がやって来ました。昨日の夕方、15日17時(世界時15日8時)頃から、太陽風の磁場が、5nTから10nTへ強まりました。そのまま現在まで、10nT近い強度を保っています。 一方の太陽風は、300㎞/秒台後半とやや遅い状態だったのですが、磁場の強まり以降、今朝にかけてゆっくりと上昇し、現在、500kmから550㎞/sと高速状態に入っています。
2010/6/17 09:09 更新 宇宙天気ニュースより→昨日のニュースの後、太陽風の速度はもう少し上がって550㎞/秒から、時折600㎞/秒に達するようなレベルになっています。

6月19日は上弦です。現在、太陽は無黒点になっていますが、引き続き宇宙天気ニュースに注視しましょう。     -11:36-

2010.06.15

◎昨日、関東甲信と東北南部も梅雨入りの発表があり、今日の佐久の天気予報は一日を通して曇り、18時頃は弱雨となっているが、朝から晴天、青空に勢いのある東西双極の帯雲が現われている。千葉方向の空には放射状の雲が立ち上がっている。13日、福島県沖を震源として広域地震エネルギー解放があったが、これから関東を震源とした地震エネルギー解放が考えられる。 太陽では、Mクラスのフレア活動を起こした1079・1081黒点群がともに太陽の西に没し、今日は無黒点になっているが、間もなくコロナホールの影響で太陽風速度が上がってくるようです。今日はMN(月が最近)。        -10:36-

2010.06.13

◎6月12日、太陽の1081黒点群でMクラスの中規模フレアが発生し、地球では大きな地震が発生しました。
6/13  04:27  インドシナ半島付近 M7.6
(2010年に入ってから、毎月発生しているM7クラス以上の大地震が、6月にも起きました)
★6/13  00:45  奄美大島北西沖 M5.1 震度3

2010/6/12  11:41 更新 宇宙天気ニュースより→つい先ほど、12日10時(世界時12日1時)に、太陽でM2.0の中規模フレアが発生しました。Mクラスの中規模フレアの発生は、5月6日(日本時間)以来、1ヶ月ぶりです。    フレアが発生したのは、太陽の北西(右上)に急速に現われた1081黒点群です。
太陽活動が活発なとき、必ず地球ダイナミズム(台風・トルネード・寒波・熱波・突風・集中豪雨・地震・噴火など)が発生しています。太陽活動が地球ダイナミズムに深く関っているからです。      -10:48-   
 
追記 -13:51-
1081黒点群のフレア活動に伴い、国内では2つ目の中地震が発生しました。
★6/13  12:33  福島県沖 M6.2 震度5弱(福島)
「雲のスタジオ」に、5/8と5/10撮影の雲が載っています。広範な鱗雲が現われると、約1ヶ月くらいで地震発生になる事が多いですが、今回は蓄積された地震エネルギーが12日の新月大潮と、太陽フレアで解放されました。     

2010.06.12

◎今日は新月。今朝までの、大潮ビックトリガーに発生した主な地震は
★6/12  01:58  父島近海 M5.9 最大震度2
★6/12  01:38  父島近海 M5.9 最大震度2
★6/11  12:18   秋田県内陸南部 M3.4 最大震度3
★6/10  18:40   沖縄本島近海 M4.1 最大震度2
7日・8日の彗星近日点に発生した主な地震は
★6/8   19:48   十勝沖 M4.0  最大震度2
★6/7   14:01   岩手県内陸南部 M4.3 最大震度2
口蹄疫が特異日期間に拡大しています。 特異日期間にはウイルスが活発化します。
今日も、暑くなりそうです。佐久の空は地気の多い晴れになっています。間もなく梅雨シーズンに入りますが、来月まで彗星近日点がないので、大地震でエネルギー解放がない限り、空梅雨になるでしょう。       -10:35-

 

2010.06.09

◎中国、中南部では5月に大雨被害に見舞われていますが、6月7日・8日の彗星近日点に再び、湖南省を中心に集中豪雨に襲われ、10万4千人が緊急避難しました。 中国で、洪水被害にあったエリアに、地震発生があるかもしれません。   6月10日から新月の大潮に入ります。特異日期間の新月で、ビックトリガー期間となります。 週末から低気圧になりそうですが、雲の動向に注意しましょう。     -12:52-

2010.06.06

◎高速太陽風は、一段落した後すぐにやって来ました。南向き磁場も発生し、M4以上の地震が起きました。
2010/6/4 10:31 更新 宇宙天気ニュースより→太陽風は、高速風の第二波がやって来ました。昨夜に入って再び速度が上昇し、550㎞/秒の高速風となっています。・・・
磁場強度も6nTくらいに強まり、-5nTレベルの南向き磁場も発生しています。この影響で、AE指数で800nTほどの中規模のオーロラ活動が発生しています。
★6/6 09:07 奄美大島近海 M4.3 震度3
★6/6 07:19 千葉県北西部 M4.3 震度2
★6/5 19:38  五島列島近海 M4.0 震度2
★6/5 14:22 北海道東方沖 M5.4 震度3  
2010/6/6 08:22 更新 宇宙天気ニュースより→太陽風の速度は470㎞/秒へ少し低下し、高速風は終わりつつあります。
高速風は、終わりつつあるようですが、7日・8日と彗星が近日点になります。7日から特異日期間に入ります。引き続き、噴火が活発なエリア、微小地震が起きているエリアは高気圧下の地震に注意しましょう。
            -09:38-

2010.06.04

◎6月のシャク暦をご覧ください。今月の彗星近日点は、7日と8日にやって来る2個の彗星だけです。  宇宙天気は、5月30日の磁気嵐に続き、31日から6月2日まで高速太陽風が続き、特異日期間の2日、国内では桜島(鹿児島市)の昭和火口で2回の爆発的噴火が起き、同市街地では降灰被害がありました。桜島では、4月9日で400回を超え、これは観測史上最多記録の昨年より、約7ヶ月早い記録となっています。  佐久の天気予報は未明から午後6時まで晴れマークですが、先ほどまで高曇りで、空一面灰色でした。今は北の空から青空が広がってきましたが、南の空は地気が多く霞んでいます。 今日はMF(月が最遠)、明日は下弦のトリガー日です。特異日期間の切れ目で、高速太陽風も一段落したところですが、高気圧になっているところは、地震・噴火に注意しましょう。     -09:46-

2010.06.02

◎5/31 「一言」で、地球ダイナミズムは同根である事から、中米での噴火-熱帯暴風雨に次いで地震発生予測をしましたが、中米南部コスタリカにM6.1の地震がありました。★6/1 03:26(日本時間12:26) コスタリカ M6.1   USGS(アメリカ地質調査所)    
2010/6/1  13:42 更新 宇宙天気ニュースより→コロナホールによる高速風は本格化しています。昨日の午後から速度は更に上昇し、600㎞/秒台に上がりました。現在まで約1日間、この速度が安定して続いています。・・・・太陽風の強まりの影響で、放射線帯の高エネルギー電子も増加を続けています。青線のGOES11のデータは、警戒レベルである10,000に達しています。    国内では★6/1  13:49 福島県沖 M4.8 震度3          -08:26-

2010.06.01

◎29日、30日の彗星近日点で失敗の環境は厳しくなっている。 特異日期間に入ると社会面の記事も増えてくる。 31日、北海道小樽市で観光馬が暴走し、観光客5人が重軽傷を負った。 31日午前、青森県の五所川原警察署勤務の28歳の男性巡査長がパトカーの中で拳銃自殺。 25日午後には、神戸地裁の正面玄関で、85歳男性が焼身自殺を図り、26日朝 搬送先病院で死亡。24日は彗星近日点だった。  彗星近日点から特異日が始まり、モノポール流量が増えると、地象、気象だけでなく、生命体にも影響が出てくる。 特異日期間は心身のバランスが崩れやすくなるので気をつけましょう。     -13:02-

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