今日の一言

2023.08.02

06:00

深刻ー「地球温暖化」

熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。

大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。

地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。

人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?

 

 

2013.05.25

◎大地震のエネルギーはスーパートリガーで解放されました。

5月は目を見張ような太陽活動の中にありました。13日~15日までにXクラス大規模フレアが4回発生、Mクラス中規模フレアも中旬をピークに12回、その間にCクラス小規模フレアが間断なく発生しています。著しい太陽活動活発化で地球に供給される磁気量は格段に多くなり、大地震はそれに見合ったトリガーで解放されます。そのスーパートリガー(5月18日「今日の一言」、5月の「シャク暦」参照ください)に、地震多発帯で3つの大地震が発生しました。
5/24  23:57  サハリン近海 M6.5 

5/24  14:45  サハリン近海 M8.2 http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130524144728.html

サハリン近海の大地震は、深発(震源の深さ590㎞)地震のため揺れは震度3以下でしたがM8.2という大きさで北海道~九州までの有感地震となりました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%B3%E8%BF%91%E6%B5%B7%E6%B7%B1%E7%99%BA%E5%9C%B0%E9%9C%87
5/24  02:19  南太平洋(フィジー諸島南方) M7.4


気象ダイナミズムでは20日、米南部オクラホマ州で巨大竜巻発生。多くの子供たちが犠になりました。スーパーセル数本で大きな渦をつくり、非常にゆっくりと進んでいる(通常の半分ほどの進行速度)ことが、今回の竜巻の特徴と解説されています。

台風も含め、非常にゆっくりと進む場合は、そのエリアが強磁場になっており、強くそれにひきつけられる為、進行が遅くなると考えます。この事から、メキシコ湾付近にもこれから大きな地震発生が懸念されます。

厳重警戒月とした5月もあと数日です。大潮のピークもあと2時間ほどです。明日26日はMN(月が最近)。

追記・・・2013.5.25 21:00>

20時半頃から、非常に細かな鱗雲が幅広く茨城方面へ収束しています。相当しっかりした鱗雲ラインです。今日は満月、明日はMN広域地震に警戒。

★5/26  03:19  茨城県沖  M4.0 最大震度1

広域地震には至りませんでした。

<追記・・・2013.6.1> 5月22日、ロシアでも竜巻が発生していました。

◎モスクワの南方約300キロに位置するロシア西部のトゥーラ州エフレモフ市で15人負傷、少なくとも80の建物や車50台が被害を受けた。

2013.05.21

-13:35 更新-
◎20日彗星近日点で地球ダイナミズムは活発。彗星近日点付近は、太陽活動も活発です。20日はCクラスフレア7回、Mクラスフレアも発生しました。
日本時間20日午前5時前頃、米南部オクラホマ州で巨大竜巻発生。風速70~90メートル、直径約3.2キロ、この竜巻による死者は少なくも51人。

訂正↑・・・21日、地元検視局は、当初、竜巻の被害で51人の死亡を確認したとしていたが、24人に訂正した。被害直後の混乱のために犠牲者を二重の数えていたとみられる。)

5月後半の彗星近日点は4日連続(20日・21日・22日・23日)23日から大潮の始まり(満月:25日(半影月食)です。日本列島の晴天はもう少し続くようです。蓼科山付近のマグネティックスポットから吹き出す地震雲は東北関東太平洋側へ向かっています。

<追記 -19:53->
◎薄暗くなった空全体に灰色のホワッとした雲があり、そのほとんどが福島、茨城県境付近へ収束しています。灰色雲には、極薄い赤みが、かかっています。

★5/21  20:25  栃木県北部 M4.5 最大震度3(福島県、栃木県、群馬県)

http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130521202553.html

大潮トリガー(満月:25日(半影月食)で福島県沖の2つの震度3

★5/24  17:33  福島県沖 M4.3 最大震度3(宮城県、福島県)
★5/25  11:11  福島県沖 M4.8 最大震度3(宮城県、福島県)
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130525111152.html

2013.05.18

-17:55 更新-
上弦トリガー日にM6.0

★5/18   14:47   福島県沖 M6.0 最大震度5強(宮城県)

http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130518144813.html

上記地震で、5月8日頃から大規模地すべりが続いた(16日「一言」参照)新潟県魚沼市は震度3の揺れです。震度3が密集するエリアからポツンと離れた震度3です。

5月13日から15日までにXクラス大規模フレアが4回、17日にはMクラス中規模フレアが2回起きています。太陽から放出されたエネルギーを考えると、これからが、要警戒期間になるでしょう。

4月、地球にM6以上の地震は5回発生(2回はM7以上)しており、地殻は少し余裕があった事で先延ばしされている地震エネルギーが解放される最初の山場が、20日から始まります。
20日・21日・22日・23日と4個の彗星近日点が連なります(5月の「シャク暦」参照)。23日からは大潮(25日:満月(半影月食)と重なるビッグトリガーです。今回は4個の彗星近日点と重なるスーパービッグトリガーになります。大きな地震エネルギー解放は、エネルギーに見合ったトリガーが用意された時でしょう。

2013.05.16

-21:34 更新-
◎13日、14日、15日とXクラス大規模フレアが続発しました。まず気象ダイナミズムが活発になり次に地象ダイナミズムが現れてきます。13日から軒並みの真夏日で、今夜は関東地方上空を寒気が通過。著しい気温差も太陽活動活発の影響です。

関東地方は、今夜遅くまで突風・ヒョウ・雷雨に注意が出されています。関東近海はところどころ濃い霧が発生しており、船舶に注意が呼びかけられています。激しい気象変化、濃霧は地震前兆現象です。 

新潟県魚沼市のスキー場近く山の斜面で、幅約110メートル、長さ約100メートルの規模で地すべりが発生し、今も少しずつ動いています。4月下旬には静岡県浜松市の茶畑で地すべり崩落が続きました。2つの地すべりは大地溝帯フォッサマグナ内で起きています。列島にかつてない異変が進行しているようです。

大きな地震エネルギー解放、それは見合った大きなトリガーが用意されたときです。月末の4つの彗星近日点と大潮トリガーが重なったとき(5月の「シャク暦」参照)が一つの山場になるでしょう。地球の地震多発帯に目立った地震が発生するでしょう。

2013.05.14

-07:25 更新-
・・・・・・今日14日、またX大規模フレアです( 00:36→X2.8)。
昨日もX1.7の大規模フレアが起きています。

◎全国的に13日夜遅くから14日朝にかけて濃霧注意報がでています。電磁気と濃霧は密接に関係しています。

環太平洋アジア側で、大きな地震が続きました。地震エネルギーが解放されやすい場所(過去に大きな地震発生があったエリア)は、十分な警戒が必要です。今後も宇宙天気で太陽活動に注視しながら、雲の観測や‘ひまわり’で雲が突然湧き出たり、発達するエリアに気をつけましょう。

-15:46 更新-

海外で大き目な地震発生。震源の深さは590㎞。

5/14  09:32  マリアナ諸島 M6.8

この地震で千葉県、東京都、静岡県で震度1が観測されました。

13日、14日と大規模フレアの発生で、昨日から列島は軒並み真夏日(気象ダイナミズム)になっています。

そこへ、・・・・14日、2回目のまたまたXフレア( 09:58→X3.2)が発生しました。

◎15日またも、X1.2発生(10:16→X1.2)、これで13日からXクラス大規模フレアが4回続きました。驚きです。

2013.05.13

◎更新後まもなく、太陽ではXクラス(10:52 →X1.7大規模フレアが発生しました。

Xフレアの発生は2012年10月23日以来、7ヶ月ぶりです。そして、2012年10月25日19時32分、宮城県沖を震源とするM5.6最大震度5弱(宮城県石巻市)の地震が起きています。http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20121025193236.html


-09:44 更新-
◎地殻に太陽からの磁気エネルギーがどんどん蓄積されている進行形のとき、空には躍動的な地震雲が現れます。(「雲のスタジオ」参照)

地殻の地震エネルギーがある程度になると、‘熊のジョン’、竜雲、うね雲、彩雲、双極ブリッジの雲、プラズマ雲などが姿を見せてきます(これらの雲のフォームがしっかりと長時間現れている時、大き目な地震が起きています)。

急速に発達した低気圧が去った後、晴天高気圧が続いた後も要注意日です。

雲観測のポイントは、珍しい雲の注視だけでなく、動画のように繋がりの中で空を観測(太陽活動を視野に入れて)する事です。

大変ですが、観測基準(山や高い建物など)を決めて、日々ちょっとしたメモとスケッチを続けると、雲からメッセージが届くようになります。佐々木代表の原点は、原稿用紙に鉛筆で、毎日続ける空のスケッチでした。

今日13日は彗星近日点MF(月が最遠)トリガーが重なる日です。彗星近日点付近に太陽活動も活発化してくる事が多く、7日・9日の彗星近日点付近には太陽風が高速になったり、フレア活動が活発化(10日にはCクラス小規模フレアが6回、Mクラス中規模フレア2回(09:43→M3.9 21:25→M1.3)が発生。13日早朝にも中規模フレア(05:16→M1.9)が起きています。

<追記 -10:01- >

★5/13  07:42  北海道東方沖 M5.0 最大震度2(標津市、根室市)

根室市の5月12日の最高気温は平年を9度下回る2.2℃で同日未明から正午前まで雪が舞い冬景色、北海道根室町では5月6日、6㎝の積雪という異常気象でした。異常気象も地震の前兆現象です。

<追記 -13:32- >

5月2日群馬県南部のM4.3最大震度4の地震発生以降、5月12日までに48件の有感地震が発生(気象庁地震情報より)していますが、48件中、震度3以上の地震は下記2回です。

★5/7  10:04  福島県沖 M4.6 最大震度3(福島県)

★5/10  01:56  愛媛県東部 M3.7 最大震度3(福島県)

5月7日と9日は彗星近日点(5月の「シャク暦」参照)、で、この付近に2回の地震です。

2013.05.10

-19:48 更新-
◎10日、Mクラス中規模フレア(09:43→M3.9)が発生。7日・9日の彗星近日点により高速太陽風が続いていましたが、今日から太陽風速度は下がり始めました。大潮で低気圧が発達しています。低気圧が去った頃に、少し目立った地震が起きるでしょう。

-21:28 更新-
千葉、茨城方向に淡い発光現象が観測されました。

「情報掲示板」№2581に、愛知県豊田市からも発光現象について投稿頂いております。

2013.05.05

-14:53 更新-
◎気象衛星‘ひまわり’の最近24時間動画(5/5  14:30)を見ると、岩手県沿岸、岩手・秋田県境、仙台湾から岩手県南部に雲の湧き出しが顕著です。 4日未明には2つのMクラス中規模フレアが発生しています。要警戒エリアです。

-2013.5.6 16:03更新-  
上記雲の湧き出しエリアに微小地震が続きました。このエリアには今日も雲の湧き出しがあります。引き続き警戒しましょう。

★5/6  19:16  岩手県沖 M3.9 最大震度1(岩手県盛岡市)→追記
★5/6  13:32  宮城県沖 M4.0 最大震度2(宮城県石巻市)
★5/6  09:06  宮城県沖 M3.9 最大震度2(岩手県大船渡市、宮城県石巻市)
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130506090655.html
★5/6  00:59  宮城県沖 M3.3 最大震度1(宮城県石巻市)

5月は、連休明け7日の彗星近日点(5月の「シャク暦」参照)から特異日期間に入ります。列島全体が厳重警戒期間に入ります。
5日19時から2時間ほど雲の湧き出しがあった東京湾、相模湾付近、そして最近低気圧の連続発達や、8年ぶりの積雪があった北海道東部も要警戒です。

2013.05.04

-08:07 更新-
◎4日未明、またまた2つのMクラス中規模フレアです。( 02:23→M5.7  01:37→M1.3
列島は、今日も強い寒気(地殻の磁気エネルギーが寒気を呼び込みます)の影響を受けています。

5月は連休明け7日から23日までに7個の彗星が近日点を通過し、7月・2月と並ぶ本年彗星近日点最多月です(5月の「シャク暦」参照)。加えて、10日の新月は金環日食、25日の満月は半影月食で大潮トリガーの影響も大きくなります。4月中旬からフレア活動も活発に推移しており、こうした要素を踏まえても、連休明けから列島全体が厳重警戒月となるでしょう。日々の雲観察、気象衛星‘ひまわり’、宇宙天気情報に注視し、特異日期間の地震発生に備えましょう。

2013.05.03

 -09:14 更新-
◎太陽ではCクラスフレアが頻発、2日には中規模フレア(13:58→M1.1)も発生しました。太陽風磁場も日本時間1日午前3時頃から南向きに切り替わり、2日午前9時頃まで長時間続いています。 
SIDC発表、4月の黒点数月平均値は72.4で、70を超えたのは2011年12月以来です。今も、太陽の極大期中にあるようです。

地殻の磁気エネルギーは寒気を呼び、昨日2日、北海道斜里町の-3℃、長野県松本の-2℃をはじめ、37の観測点で記録的な寒さとなっています。列島付近の地殻には多量の磁気エネルギー供給が続いているようです。高気圧下の地震に注意。

2013.05.02

-09:11 更新-
◎5月最初の彗星近日点は7日(5月の「シャク暦」参照)です。連休明けから特異日が始まります。昨日、大き目小規模フレアが発生しました(5/1  10:18→C9.6)。太陽風、南向き磁場も強くなっています。高気圧下の地震発生に注意。


C9.6の後、5月2日にMクラス中規模フレア発生(13:58→M1.1

2日夜、群馬県南部に震度4 2日は上弦のトリガー日でもありました。

★5/2  22:04  群馬県南部 M4.3 最大震度4(群馬県)
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130502220436.html

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