-14:07-
◎彗星近日点と気象変化
30日は彗星近日点(8月の「シャク暦」参照ください)。 29日夜中から雲が急に発達し、高知県・土佐清水市では、午後11時までの1時間雨量が103ミリの猛烈な雨を記録。室戸市では、30日午前1時30分頃に竜巻とみられる突風で80棟に被害が及んだ。
猛暑から一転、25日から秋深い涼しさです。前日の24日は彗星近日点でした。
年間彗星近日点が、過去最高の今年。極端な気温変化が現れています。
次の彗星近日点は9月5日。この頃また気象変化が起きるでしょう。
2023.08.02
06:00
◎深刻ー「地球温暖化」
熱波~ 森林火災~ 大洪水~ 大型台風などの
気象災害が深刻な状態になっている。
大量生産、大量消費、大量廃棄という人間の
経済活動がもたらす負のスパイラル。
地球上にある人工物(コンクリートや金属)の総重量は
2020年、生物の総重量を上回ったとの発表もある。
地表が建造物や道路で覆われる面積はとどまる事がない。
ガイアは悲鳴をあげているだろう。
人類は科学技術でこの難局を乗り越えることができるのだろうか?
2015.08.31
-14:07-
◎彗星近日点と気象変化
30日は彗星近日点(8月の「シャク暦」参照ください)。 29日夜中から雲が急に発達し、高知県・土佐清水市では、午後11時までの1時間雨量が103ミリの猛烈な雨を記録。室戸市では、30日午前1時30分頃に竜巻とみられる突風で80棟に被害が及んだ。
猛暑から一転、25日から秋深い涼しさです。前日の24日は彗星近日点でした。
年間彗星近日点が、過去最高の今年。極端な気温変化が現れています。
次の彗星近日点は9月5日。この頃また気象変化が起きるでしょう。
2015.08.27
-19:50-
◎異常気温と地震
・26日の最低気温が北海道の川湯と標茶(しべちゃ)町で、3.5℃を記録。平年より約10℃低い季節外れの寒さでした。 いずれも北海道東部に位置しています。
28日から大潮引力(満月:30日)が働きます。30日は8月最後の彗星近日点です。
北海道東部は28日~30日頃までに、しっかりした地震発生が予測されます。
__________________________
< 2015.08.28 -08:47- >
・未明、予測エリアに地震 引き続き注意
★8/28 04:10 択捉島付近 M5.0 最大震度1(十勝大樹町 標茶町 根室市)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20150828041044.html
2015.08.26
-10:18-
◎台風15号と地震
・台風15号の上陸通過エリアに震度4
★8/26 07:51 日向灘 M5.2 最大震度4(宮崎県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20150826075144.html
地球ダイナミズム(地象/気象)のエネルギーは、太陽からの磁気量であり、同根です(佐々木理論)。 ゆえに台風は、地象(地震・噴火)のエネルギーが多く蓄積されているエリアに引き付けられるのです。
2015.08.25
-09:31-
◎中規模フレア、彗星近日点、地震
・8月21日から23日朝までにMクラス中規模フレアが6回、小規模フレアも多く発生しています。
・24日は彗星近日点でした。
★8/24 14:49 福島県沖 M5.0 最大震度3
★8/25 03:24 宮城県沖 M4.5 最大震度3
______________________________________________________
<追記>
・23日朝以降のフレア ↓(宇宙天気ニュース)
http://swnews.jp/2015/swnews_1508251306.html
・台風15号は25日午前、熊本県荒尾市付近に上陸し、九州を縦断して午後、日本海を北上。記録的暴風雨で各地に被害が出ました。
長崎県雲仙では1時間に134.5ミリ、山口県長門市で78ミリを記録し、いずれも観測史上最多を更新。
2015.08.24
-14:00-
◎つづく爆発・火災
・24日午前1時前、神奈川県相模原市にあるアメリカ陸軍の補給基地「相模総合補給廠」で激しい爆発を伴う火災が起きました。倉庫にあった酸素ボンベが爆発、およそ900平方メートルが焼け、約6時間後に消火。
・24日午前11時35分すぎ、川崎市の日鉄住金鋼管の川崎製造所の解体作業中の倉庫から出火。激しい炎と黒煙が上がり消防車17台が出動。
◎中国天津で起きた化学物質倉庫の、収拾のつかない爆発事故が起きたのは8月12日でした。 12日は2つの彗星が近日点を通過しています。 今日24日も彗星近日点です(8月の「シャク暦」参照ください)。彗星近日点付近は、人間社会の「失敗の環境」が厳しくなります。
_________________________________________________
<追記>
◎台風15号は、非常に強い勢力を保ったまま明日、九州に上陸するようです。
石垣島では23日午後9時16分頃、この地点での観測史上最高となる最大瞬間風速71メートルを記録した。
2015.08.22
-10:48-
◎中規模フレア発生
21日、太陽では約1ヵ月半ぶりにMクラス中規模フレア発生。
8/21日(10:16→M1.2 18:33→M1.4)、22日(05:15→M1.1)
http://swnews.jp/2015/swnews_1508211438.html
・21日、午後2時前、桜島昭和火口でレベル4以降2度目のごく小規模噴火が起きた。噴煙は火口から400メートル付近まで上がっている。山体膨張は続いている。
・明日23日は上弦引力日、翌24日は彗星近日点です。この付近にまた地象活動が活発化するでしょう。
_________________________________________________________________________
< 23日の地象活動 >
◎桜島
桜島は、23日午前0時8分頃から同6時4分までの間にごく小規模噴火が4回発生。噴煙の高さは火口から300~600メートルの高さ。火山性地震と火山性地震は午前9時までにそれぞれ4回。山体の膨張は続いている。
◎地震
★8/23 11:08 宮城県沖 M4.2 最大震度3(宮城県)http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20150823110854.html
2015.08.21
-09:49-
◎震度3の地震続く
★8/21 04:32 長野県中部 M3.8 最大震度3(高山市)
★8/20 21:57 宮城県沖 M4.7 最大震度3(一関市)
★8/20 20:26 福島県会津 M3.0 最大震度3(檜枝岐村)
7月の震度3以上の地震発生回数は、1ヵ月で <17回>
8月の震度3以上の地震発生回数は、21日09:30現在で <18回>
◎台風15・16号の進路
・16号は、21日06:00現在 父島の南東約600㎞にあり、北北西に20㎞/hで進んでおり、小笠原諸島に向かうようです。
(小笠原諸島・西之島は、新たな火口が広がるなど活発な火山活動が続いています。)
・15号は、フィリピンの東にあり、西に15㎞/hで進んでいます。
(九州南部の地殻活動は口永良部島、桜島の活発化に現れています。
地象も気象も同根(佐々木理論)なので、九州南部に進路をとると予測しています。)
2015.08.20
-08:55-
◎広島土砂災害
2014年8月20日午前3時20分~40分にかけての局地的短時間大雨により発生した広島土石流災害で75人もの犠牲者が出されました。土砂災害としては過去30年間の日本で、最多数です。
今日で1年、心よりご冥福をお祈り致します。
2014年は、2015年に次いで、過去最も彗星近日点の多い年でした。
そして8月は、ともに10個の彗星が近日点で、年間最多数月です(2014年の 「シャク暦」冒頭 ・8月の「シャク暦」 – 2014年8月16日~20日の「一言」参照ください)。
・今年の8月は、15日に桜島の噴火警戒レベルが4に引き上げられ、現在、厳重警戒下にあります。
12日夜には、中国・天津の化学物質倉庫の大規模爆発が起き当分、収拾がつかない状態です。8月は、10個の彗星近日点のうち12日~16日までに6個の彗星近日点が集中しています。
__________________________________________________________
◎台風15号、16号の進路方向に注視しましょう。
2015.08.18
-09:34-
◎桜島
桜島の火山性地震は16日から減少しています(8/10日3回、11日4回、12日9回、13日1回、14日4回、15日1023回、16日71回、17日17回)。
山体膨張は続いています。
専門家によると、火山性地震が減少してくる事は、出口が詰まってきている事で、より爆発力のある突然噴火に繫がるとの事です。
17日、鹿児島県に震度3
★8/17 20:40 種子島近海 M5.1 最大震度3(鹿児島県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20150817204032.html
・昨年9月、戦後最大の火山被害となった御嶽山は、火山性地震が減少してきてから約2週間で爆発しました。
噴火前の火山性地震の日回数最高は85回、9月11日でした。この日午前1時47分には太陽でX1.6の大規模フレアが発生しています(2014年9月27日の「一言」参照ください)。 また、噴火前日の26日、13時に太陽で大規模なフィラメント噴出がありました。
・幾度か記しましたが、2015年8月に近日点を通過する彗星は10個で本年最多数です。その6個が12日~16日に集中しています。桜島の火山活動はこの間に顕著になっています。
地象(地震・噴火)も気象も地球ダイナミズムのエネルギーは同根で、それは太陽から地球に供給される磁気量です(佐々木理論)。
◎台風15号、16号(8月18日06:00現在)
・台風16号は、南鳥島近海にあり、西北西に20㎞/hで進んでいます。
進路上に地震。今後の進路に注視しましょう。
★8/17 09:15 父島近海 M5.4 最大震度2(東京都)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20150817094614.html
・台風15号はフィリピンの東にあり、西北西に20㎞/hで進んでいます。
=============================
<追記> 地象と気象 -20:05-
8月17日午後2時頃、神奈川県東部で竜巻とみられる突風があり、停電・倒木などの被害が起きました。その後、神奈川県西部に極小地震がありました。
★8/17 18:09 神奈川県西部 M2.0 最大震度1(箱根町)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20150817180909.html
2015.08.15
-13:24-
◎桜島、今朝から火山性地震多発
桜島では、15日午前7時頃から島内を震源とする火山性地震が多発。山体膨張を示す変化も大きくなっているという。
気象庁は午前10時15分、噴火警戒レベルを3(入山規制)→4(避難準備)に引き上げた。
全国の火山で噴火警戒レベル5(避難)は口永良部島のみ。桜島が4になり、鹿児島県の地殻活動の今後が懸念される。
(鹿児島県の川内原発1号機は11日に再稼働を始め、14日午前9時に発送電を開始した。)
・8月は10個の彗星が近日点で、本年最多数月です。そのうち、お盆に6個が集中しています(8月の●「シャク暦」参照ください)。
14日には、新月トリガーの影響もあり震度4の地震が2回発生しています。
_____________________________
<2015.8.16 -20:42- 記>
◎南米・エクアドルでも噴火
14日、エクアドルのコトパクシ山が約140年ぶりに噴火し、15日非常事態宣言が出された。火山灰は、上空8000メートルに達したという。
2015.08.13
-09:07-
◎北と南に猛烈な雨
十勝地方の足寄町では12日、16時までの1時間に約90ミリの猛烈な雨が降りました。 九州では長崎の五島市と、新上五島町で1時間に110ミリと、50年に一度の記録的大雨が降りました。
足寄町近くの雌阿寒岳は、先月26日から火山性地震が増え、28日に噴火警戒レベルが1(平常)→2(火口周辺規制)に引き上げられています。北海道東部は晴天になった頃の地震発生に注意。
気象と地象のエネルギーは同根です(佐々木理論)。
12日に続き、13日も2つの彗星が近日点を通過します(8月の「シャク暦」参照ください)。
____________________________
上記 予測結果
>> 十勝地方中部にM5.1 <<
★8/14 13:43 十勝地方中部 M5.1 最大震度4
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20150814134356.html
・福島県沖にM5.0
★8/14 05:13 福島県沖 M5.0 最大震度4
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20150814051343.html
2015.08.12
-08:24-
◎今日あたりから、連日の猛暑から解放されるようです。
12日、大潮に入ります(新月:14日)。大潮期間と重なり、12日~16日までに6個の彗星が近日点を通過します。 局地的な豪雨、突風など気象現象が激しくなるでしょう。激しい気象現象が過ぎるとしっかりした地象現象が現れてきます。
[7月21日 AFP]
NOAAの国立環境情報センターは、「2015年6月の世界の平均気温は地表および海面上での温度を合わせ、記録を開始した1880年以降、6月としては過去最高だった」とし、その平均気温は20世紀の平均気温を0.88度上回ったことを明らかにした。
2015.08.08
-10:26-
◎8日は、8月最初の彗星近日点です。 彗星近日点付近には太陽活動が活発になります。(佐々木理論・なぜ彗星と地震なのか) ↓
http://www.menokami.jp/suisei.html
・6日まで太陽活動は静穏でしたが、7日には1ヵ月ぶりにC4を超えるフレアが発生し、今日もフレア活動が活発です。 宇宙天気ニュース↓
http://swnews.jp/2015/swnews_1508080850.html
・小笠原諸島の硫黄島で7日午前2時43分頃、火山性微動や約100mの噴煙が確認された。
<追記>
・8日昼頃、佐久の空・・鱗雲を伴った帯雲です。「雲のスタジオ」画像№3268
・小規模噴火・・気象台は、8日午後0時14分に阿蘇中岳第一火口が噴火したと発表。噴煙は上空600メートルまで上がったが、ごく小規模噴火で、引き続き噴火警戒レベル「2」を継続。 5月21日以来の噴火。
(5月22日は彗星近日点でした。この日は、奄美大島近海を震源とするM5.1 最大震度5弱の地震も発生しています。)
・震度3の地震
★8/8 21:57 根室半島南東沖 M4.4 最大震度3
2015.08.06
-09:55-
◎5日、福島県では最高気温の観測史上を更新、福島県伊達市梁川町では最高気温が39.7℃になりました。
・5日夜、福島県沖を震源とするM5.1発生。
★8/5 20:56 福島県沖 M5.1 最大震度3(宮城県 福島県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20150805205620.html
・列島の猛暑は、地殻の磁気エネルギーも一因と考えています。
8月12日~16日までに6個の彗星が近日点を通過(8月の「シャク暦」参照ください)します。この付近は地象の警戒期間になるでしょう。
<追記> 6日夕、震度4の地震発生。
★8/6 18:22 茨城県北部 M5.2 最大震度4(福島県 茨城県 栃木県
千葉県)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20150806182237.html
2015.08.03
-09:56-
◎8月の彗星近日点は10個で本年最多数の月です。12日~16日に6個が集中(8月の「シャク暦」参照ください)します。
この期間は新月大潮トリガーとも重なり、地象・気象ダイナミズムが顕著になるでしょう。
7月の気温は、9日までは平年より低め、10日から高めで全国的猛暑が続いています。仙台の7月平均気温は29℃で、平年を3.3℃上回っています。
高気圧・太陽光の強さのみならず、地殻の磁気エネルギーによる熱も気温上昇に繫がっているようです。